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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。

個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。

子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。


大判バスタオルは毎日のお風呂あがりだけでなく、レジャーやプール、子どものお昼寝の際の布団など用途はさまざま。この記事では整理収納アドバイザー・鈴木久美子さんにお話をうかがい、大判バスタオルの選び方や、おすすめの商品をご紹介します。

大判バスタオルのサイズはどれくらい?

「大判」のバスタオルとは、どれくらいのサイズを指すのでしょうか。メーカーによっても定義は変わっていますが、一般的なバスタオルのサイズが60~70cm×120~140cm程度、大判サイズは約80〜100×150〜200cm程度といわれます。この記事では、メーカーが「大判」とうたっている商品を中心にセレクトしています。

大判バスタオルは、身体をすっぽりと包んでくれる安心感のあるサイズ。タオルケット代わりに使ったり、プールやビーチなどでも活躍しますよ。

しっかり拭ける!
大判バスタオルの選び方

大判バスタオルを選ぶときのポイントを紹介します。

素材を選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

バスタオルを選ぶ際に、最初に考えるのは素材です。素材によって、肌触りや吸水性なども異なってくるため、好みの素材はなにかを選びましょう。

主流なのは、綿素材、ポリエステル素材です。また、混合されているものもあります。綿素材は産地や繊維の細さや長さなどによって、品質も価格も大きく異なります。ポリエステル製は、マイクロファイバー素材のタオルなどがあり、軽くて、速乾性があります。

また、数は少ないですが麻(リネン)でできたタオルもあり、こちらは薄手で吸収性があるのが特徴です。

生地の織り方を選ぶ

出典:楽天市場

【エキスパートのコメント】

タオルは織り方によっても風合い、肌触りが異なってきます。たとえば、通常のパイル地といわれる生地は糸をループ状に織った生地です。ループ部分をカットしたものをカットパイル(シャーリング)といい、こちらは表面がなめらかで均一。プリントを施したタオルはこのタイプの生地です。

ほかには、お菓子のワッフルのような凹凸のある表面のワッフル織りや、毛足がなく赤ちゃんの肌にも優しいガーゼ素材なども。また、糸をよらずに作られた無撚糸(むねんし)のタオルは、ループ状のタオルよりもふんわりとした肌触りになります。好みの織り方をみつけるといいでしょう。

厚みとボリュームを選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

厚みやボリュームを選ぶときに参考にしたいのが、匁(もんめ)と言われる単位です。「1匁=3.75g」と決められていて、タオル12枚当たりの重さの単位として記されています。

同じサイズのタオルなら、匁の数値が大きいほどボリュームのあるタオルということになります。ボリューム感のあるタオルが好きな方は、匁の大きいものを選びましょう。

しかし、ボリュームと吸水力が比例するかどうかは、一概には言えません。薄くて吸水力にすぐれたタオルもありますので、ボリュームだけに左右されないようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)