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【この記事のエキスパート】
料理家:スヌ子(稲葉ゆきえ)

料理家:スヌ子(稲葉ゆきえ)

雑誌編集者から料理家へ。東京日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。
テレビ、雑誌、web、企業誌など多数のメディアで独創的レシピを公開するほか、企業への出張レッスン、講演、ケータリングも手がける。
著書は『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)など。CSファミリー劇場のTV番組『スヌ子のぶらり酔いどれ飯』『スヌ子のへべれけレシピ』はアマゾンプライムでも視聴可。
愛称は、スヌーピーが大好きで顔も似ていると言われることから。


ワインを適した温度で飲むために欠かせないのが「ワイン温度計」です。好みの温度計を見つけて、ワインをよりおいしく楽しんでみませんか? 本記事では、料理家のスヌ子さんへの取材をもとに、ワイン温度計を選ぶときのポイントやおすすめの商品を紹介します。

料理家に聞く
ワイン温度計はどう選ぶ?

料理家のスヌ子さんに、ワイン温度計を選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

【1】より正確に測りたいなら、ワインに入れて計測するタイプを
【2】ボトルやグラスの外から手軽に正確に温度を測るなら「非接触型」を
【3】お手頃価格で購入できて気軽に使える巻きつけタイプ

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】より正確に測りたいなら、ワインに入れて計測するタイプを

【エキスパートのコメント】

正確に測りたいときにおすすめなのが、ワインに直接入れて計測するタイプです。ボトルを開栓しなければいけないのがデメリットではありますが、ティスティングなど重要なシチュエーションでは力を発揮してくれます。

ワインの味わいは、酸味や香り、甘みのほか、渋みや苦みなどいろいろな要素が絡みあってできあがるものです。それは、ワインの温度によって強く感じられたり、弱く感じられたりするため、ワインをより深く味わうには温度管理はとても重要。正確な計測には、このタイプをおすすめします。

【2】ボトルやグラスの外から手軽に正確に温度を測るなら「非接触型」を

出典:Amazon

コンパクトなペン型の非接触型のワイン温度計です。直接ワインの中に入れて計測しない商品ですが、精度もよいですよ。

【エキスパートのコメント】

ワインの温度を正確に測りたいけれど、これから飲むワインに温度計を入れるのにはちょっと抵抗がある……。こういう方におすすめなのが、赤外線でボトルやグラスの外から計測する「非接触型」と呼ばれるものです。

コンパクトで、操作がワンタッチでできるのもポイント。正確さではワインに入れて計測するタイプに若干劣るものの、多くの場合、機能的にはじゅうぶんです。

【3】お手頃価格で購入できて気軽に使える巻きつけタイプ

【エキスパートのコメント】

ボトルの外側に巻き付けて、ワイン全体の温度を計測するのが巻きつけタイプです。お手頃価格なので、ワインの温度を気軽に計測したいという人におすすめ。

ただ、正確な温度計測という点では、上の2つのタイプに比べて若干頼りないかもしれません。みんなで食べ物やワインを持ち寄ってパーティをするなどのシチュエーションで使うと、盛り上がりに一役買ってくれそうです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)