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【この記事のエキスパート】
料理研究家&食専門ライター:松本葉子
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。
角砂糖はさまざまな色や形状があり、ティータイムやコーヒーブレイクにあるとうれしいアイテム。ふだん使いはもちろん、保存性が高いのでおもてなし用に買い置きしても便利です。本記事ではそんな角砂糖の選び方とおすすめの商品を紹介していきます。
料理研究家に聞いた!
角砂糖の選び方
ここからは、角砂糖を選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。色や形状など異なる商品のなかから、どこを見て選べばいいのかわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
角砂糖の重量が明記されたものを選ぶ
【エキスパートのコメント】
角砂糖1個の大きさは商品によって異なります。1個が1g程度の小さな角砂糖もあれば、6gを超える大きなものもあるので、できれば1個の重量が明記されたものを選びましょう。1個の重量がわかっていればカロリー計算もかんたんです。
また、毎日飲むコーヒーや紅茶用には、好みの甘さが作りやすい大きさの角砂糖を選ぶのがポイント。「大1個と小1個」というように、角砂糖を組み合わせて量を調整するのもいいですね。
シーンや好みに合わせて形を選ぶ
【エキスパートのコメント】
「角砂糖」と呼ばれる商品には、形が立方体のもの以外に、長方形のもの、花や動物をかたどったものなどもあります。個性的な形の角砂糖は、お茶の時間を楽しく彩って(いろどって)くれるアイテムでもあるので、おもてなし用に用意しておくのもおすすめです。
好みの形の角砂糖を購入するのもよいですし、お気に入りのシュガーポットや、カップ&ソーサーのデザインに似合う形の角砂糖を探してみるのもよいでしょう。
個包装タイプもチェックしてみよう
角砂糖のなかでも包装されているものは衛生的で扱いも楽ですよね。カフェなどでよくみかけるのがスティックシュガーですが、デザイン性や品質にこだわりたい方なら角砂糖が個包装されているものがおすすめです。
可愛いキューブ型の角砂糖が包装されているものを、カップ&ソーサーに乗せて出すとおしゃれで可愛くみえるので、来客の際のために常備しておくのもいいでしょう。
砂糖の原料によって色や味わいは異なる
【エキスパートのコメント】
一般的な角砂糖はグラニュー糖を固めた白い角砂糖ですが、きび砂糖や黒糖、糖蜜(とうみつ)などを原料とする角砂糖もあります。原料の砂糖によって、色だけでなく味わいも異なるので、角砂糖を選ぶときには砂糖の種類にも注目してみましょう。
たとえば、ミルクティーにはきび砂糖の角砂糖、ブラックコーヒーにはグラニュー糖の角砂糖というように、使いわけるのもおすすめですよ。