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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
毎日の健康維持のために手軽に取り入れられる飲むヨーグルト。乳酸菌、ビフィズス菌が含まれ、お腹の調子を整えてくれます。また、鉄分やカルシウムが豊富なもの、無糖・低カロリーも!この記事では、選び方、ユーザーイチオシの商品、編集部おすすめの商品をご紹介。全国各地のご当地人気商品もピックアップ!
効果的に摂り入れて健康を意識した生活を!
飲むヨーグルトの魅力とは?
飲むヨーグルトは、スプーンがなくても手軽にヨーグルトが楽しめるドリンクです。健康のために、毎日の生活に取り入れたいという方も多いですよね。最近は、プレーンタイプだけでなく、果肉が入ったものや豆乳で作られたものなど、さまざまな商品が市販されています。
飲むヨーグルトは乳酸菌飲料ではなく「発酵乳」です。発酵乳には消化のよいタンパク質やカルシウム、脂質などが含まれており、栄養素やカロリーは食べるタイプのヨーグルトとほとんど変わりません。忙しい朝でもすぐに口にできるので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみましょう。
容器や期待できる効果、飲みやすさをチェック!
飲むヨーグルトの選び方
手軽にさまざまな栄養素が取り入れられる「飲むヨーグルト」。健康への効果を期待して飲む人も多いですよね。この記事では、飲むヨーグルトの選び方とおすすめ商品をご紹介。自分に合う飲むヨーグルトはどのように選べばよいのかわからない人、必見です! おさえておくべきポイントを紹介していきますね。
ポイントは下記の通り。
【1】乳酸菌の種類・栄養素と期待できる効果
【2】ヘルシーさ
【3】大容量 or 飲み切り
【4】飲みやすさ
【5】ご当地商品
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】乳酸菌の種類・栄養素と期待できる効果をチェック
自分に合う乳酸菌や栄養素が含まれている飲むヨーグルトを選びましょう。
腸内環境を整える「乳酸菌」の種類で選ぶ
腸内環境を整え、免疫力を高める働きがある善玉菌。代表的なものに乳酸菌やビフィズス菌などが挙げられますが、さらにそれらの菌株によっても効果が異なります。
たとえば、乳酸菌のLG21株は、酸に強いので胃で働くのが特徴。同じく乳酸菌の1073R-1株、LB81株は、腸内で働くという特徴があります。
また、ビフィズス菌は腸内に乳酸菌の100倍以上多く存在する腸内善玉菌の代表といえる菌ですが、酸素や酸に弱いため、ビフィズス菌入りのヨーグルトを選ぶときには、腸まで生きたまま届くものを選びましょう。
さまざまな効果が期待できる「+αの栄養素」で選ぶ
ヨーグルトは発酵食品のため、その栄養の高さが注目されていますが、各メーカーによってさらに特徴がプラスされた商品も多いです。
たとえば、乳酸菌のほかに鉄分やカルシウム、ビタミンや食物繊維など、ほかの栄養素が含まれた商品も販売されています。自分の健康状態や目的に合わせて、効果的に摂取できるものを選びましょう。
また、便秘にお悩みの方は、特定保健用食品や機能性表示食品の飲むヨーグルトなどを選ぶのがおすすめですよ。
【2】毎日の習慣にするならヘルシーさもチェック!
健康のために飲むヨーグルトを毎日の習慣にしたいという方は、なるべくヘルシーでシンプルな原材料でつくられたものを選ぶのがおすすめです。
低脂肪・低カロリー・無添加のものがおすすめ
毎日の食生活に飲むヨーグルトを取り入れるなら、低脂肪・低カロリーのものがよいでしょう。余分な添加物が使われていないかどうかもチェックしてください。
低脂肪・低カロリーの飲むヨーグルトは、通常の飲むヨーグルトよりあっさりしていて、カロリーや脂質をおさえることができるのがポイント。健康的に飲み続けたい方は、ぜひ低脂肪・低カロリータイプのものを選んでください。
糖分も少なめのものがベスト
通常のプレーンタイプのヨーグルトも、砂糖を加えなければ酸味が強いのと同じように、飲むヨーグルトも飲みやすいように糖分を加えられているものがたくさん販売されています。
飲むヨーグルトを毎日の習慣にしたいなら、低脂肪・低カロリーなども大切ですが、使われている糖分ができるだけ少ないもの、もしくは無糖タイプを選びましょう。
無糖タイプは飲みにくいという方は、低糖タイプのものを選ぶのがおすすめです。
【3】「大容量」か「飲み切り」か容器で選ぶ
毎日飲むことを考えたら、容器選びも重要なポイントです。容器は「どこで飲むか」によって選ぶとよいでしょう。
容器は「大容量」と「飲み切り」で販売されていることが多いです。
コスパが高く自宅用に便利な「大容量タイプ」
自宅で飲むなら、紙パックタイプや大きいボトルタイプの飲むヨーグルトだと、コスパが高くおすすめです。家族で飲みたいという方にもぴったりでしょう。
飲み切りタイプに比べてゴミの量が減り、飲み方をアレンジするのにも使いやすいのが魅力です。
持ち歩きにはどこでも飲める「飲み切りサイズ」を
飲みきりサイズは、コップに注ぐ手間がないので手軽に飲めるのがうれしいポイント。忙しい朝などに便利ですね。また、持ち運びに便利なサイズのものだと、外出先でもサッと飲むことができます。
ただし、紙パックのものは、カバンの中で中身が漏れないように注意してくださいね。
【4】飲みやすさで選ぶ
飲むヨーグルトを選ぶときは、飲みやすいものを選ぶことで継続しやすくなります。飲むヨーグルトとひと口に言っても、プレーンタイプ以外にもさまざまな商品が市販されており、酸味やとろみは商品によって異なります。自分が飲みやすい商品を探して味わってみましょう。
あっさりとした風味の「豆乳タイプ」
乳製品を摂るとおなかがゴロゴロしてしまう人や、乳製品の味が苦手な人は、豆乳を使った飲むヨーグルトを選んでみましょう。
豆乳を使った飲むヨーグルトは、乳製品を使ったものよりもあっさりとした味が特徴。豆乳を発酵させることでまろやかな酸味が加わるので、豆乳が苦手な人にもぴったりです。
酸味がマイルドな「フレーバータイプ」
ヨーグルトに果物の風味をつけたフレーバータイプの飲むヨーグルトは、甘みが加わり、酸味がマイルドになっています。ヨーグルトの酸味が苦手な人やお子さんは、フレーバータイプから試してみましょう。
フレーバーの種類は実にさまざまです。あたためてもおいしく飲めるフレーバータイプや、期間限定のフレーバーがついたものもあるので、ぜひチェックしてください。
腹持ちもよくなる「果肉入りタイプ」
ヨーグルトそのもののプレーン味だけでなく、果実がミックスされているものもあります。こちらは、ジュースやスムージー感覚でおやつに飲みたいという方にもおすすめです。
程よい食感があるので腹持ちもよく、ダイエット中にもぴったり。口当たりも楽しめるので、毎日プレーンタイプを飲んで飽きてしまったという方も試してみるとよいでしょう。
【5】全国各地のご当地商品もチェック!
全国各地の牧場で大切に育てられた乳牛から摂れる、フレッシュな生乳を使用した飲むヨーグルトも販売されています。
生乳以外にも、地元のフルーツを使用したフレーバーなども。地域ごとの味の個性を味わいながら、気軽に旅行気分を味わえますよ。
トータルフードアドバイザーに聞いた!
飲むヨーグルトの注意点
【エキスパートのコメント】
毎日ヨーグルトを飲むときは1日の摂取量を確認して
栄養価が高く、体によい効果が注目されている飲むヨーグルトですが、甘さがプラスされているため、摂取量には注意しましょう。
機能性を重視して毎日の習慣にしたい方には、大容量のお徳用パックがお財布にやさしくおすすめです。また定量ボトルは一回の量が決まっているので、飲みすぎが心配な方におすすめします。