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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント:岩佐 弥生

整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント:岩佐 弥生

整理収納作業をはじめ、キッチンショールームでの収納コーディネート、収納セミナー講師、企業の収納コンサルタントなど幅広く活躍。

喋る仕事もしていることから、収納セミナーは分かりやすく聞きやすいと好評。また、お片づけが好きになる!「収納ラベル」もプロデュースしている。


フライパンスタンドは、フライパンや鍋蓋、キッチンツールなどをすっきり収納できる便利なアイテムです。この記事では、専門家の監修のもと、フライパンスタンドの選び方、ニトリやtowerなどのおすすめ商品を紹介。縦置きタイプ、引き出しに合わせて伸縮するタイプまで幅広くピックアップしました。

フライパンスタンドの選び方

ここからは、フライパンスタンドを選ぶときのポイントを解説していきます。購入を検討している人は、重視すべきポイントをしっかりチェックしてフライパン収納に役立てましょう!

収納したい個数をまず把握しよう

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どれだけのフライパンが収納できるのか、商品の仕切りの数をチェックすることが大切です。手持ちのフライパンの数のみで考えがちですが、鍋蓋の個数も忘れずにしっかりとチェックしておきましょう。

ほとんどの商品は4~6個ほど収納できるものになっていますが、中には10個近く収納できる商品もあります。ご自宅の設置スペースの幅や奥行きを考慮しながら選びましょう。

どこに収納するかで選ぶ

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フライパンは基本的にキッチンゾーンで使用します。まず、フライパンスタンドをキッチンのどの場所に設置したいかをしっかりと決めましょう。キッチン収納に入れて使いたい場合と、キッチンの上、およびカウンターの上に置いて使う場合とでは、選ぶ商品が変わってきます。

なお、キッチン収納に入れて使いたい場合、開き扉式と引き出し式キッチンでも選ぶ商品が変わるでしょう。

タイプで選ぶ

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フライパンスタンドには、縦置きタイプと横置きタイプがあります。

●縦置きタイプ:おもに開き扉式のキッチンやカウンターのうえで使いたい場合に便利。
●横置きタイプ:引き出し式キッチンのなかで使うと重宝します。

どこに収納したいかを明確にしたら、どのタイプが適しているかで選んでいきましょう。

引き出しに収納するなら「横置きタイプ」

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横置きタイプはキッチンの引き出しに収納する際に向いています。横型のフライパンスタンドには、全体の横幅を伸縮させることができるものがあります。伸縮タイプであれば、収納するフライパンや鍋が増えても対応しやすいので便利です。

また、引っ越しや模様替えなどで収納する引き出しの大きさがになどがが変わっても自由に調整ができるので安心ですよ。

横置きタイプだと収納する際にフライパンの取っ手が下に下がってしまうことが難点だったりします。こうなると取り出しにくく、収納スペースも余計にとってしまう原因になってしまいます。取っ手を支えるホルダーがついているとスムーズに取り出しやすくなるので、購入する際は必ずチェックしてくださいね。

コンパクトに収納できるのは「縦型タイプ」

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キッチンの収納スペースは限られているので、なるべくコンパクトに収納できるものを選びましょう。縦型タイプはコンロ周りにおいて使用することもできるため、出し入れも簡単です。

また縦型を選ぶ際には、棚の角度の有無に注目してみてください。コンロの周りに置く場合は安定感があったほうが良いです。ちょっとした振動などでフライパンが落下してしまうのは危ないので、棚の奥が下方に傾斜しているものならば安定感が増すのでおすすめですよ。

そのほかにも鍋蓋かけがある商品もありますので、よりコンパクトさを追求したい方はこちらの商品も選ぶ際にチェックしてくださいね。

鍋蓋掛けがあるものが◎
仕切りは可動式がおすすめ

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フライパンスタンドも、フライパンだけを収納できるものから、お鍋や鍋蓋、そのほかのものを収納できるものまで、さまざまあります。フライパンだけでなく、お鍋も立てて使いたい場合は仕切り幅の調節ができる可動式タイプを選ぶのがおすすめ。限られたスペースを有効に活用することができます。

また、仕切り部分がカーブしているタイプは、鍋蓋を収納する際に取っ手がホールドするので安定感があります。フライパンだけでいいのか、それともほかの調理器具も収納したいのかを決めておきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)