最近、なんだか疲れがとれない……とお悩みの30・40代のビジネスマンも多いことだろう。元気を出すためにエナジードリンクを投入しても、シャキッとするのは一瞬だけ。すぐにダルさが舞い戻ってきてしまう。もっと底から湧き上がってくるような活力が欲しい! そんな人におすすめのエナジードリンクが誕生。それが、コカ・コーラシステムから10月7日に発売される「リアルゴールド」の新エナドリ「リアルゴールド ドラゴンブースト」だ。
東洋素材を配合したまったく新しいエナジードリンク
これまで20代男性がエナジードリンク市場をけん引してきたものの、2018年頃から30~40代男性の購入が伸びてきており、市場拡大に貢献しているのだという。新商品発表会に登壇したコカ・コーラTMグループのマーケティング本部 炭酸&エナジーカテゴリー バイス プレジデント ・島岡芳和氏によると、「特に30代以降の方は、エナジードリンクに対して瞬発的な活力でなく、潜在的な"内側からのパワーと持続"を求めているということがわかり、今回の新商品開発につながりました」と話す。
"内側からのパワーと持続力のブースト"をコンセプトに開発された「リアルゴールド ドラゴンブースト」の特徴は、定番のエナジー成分(カフェイン、アルギニン、ビタミンB群など)に加え、6種の東洋素材を配合したこと。漢方薬局「薬日本堂」の協力のもと、3種の人参(高麗人参、紅参、シベリア人参)、リュウガン、クコ、霊芝といった素材の抽出エキスをプラスしている。それにより、これまでのエナドリとは一線を画す、内から湧き上がるような活力が感じられる1本に仕上げたのだという。
初のお目見えとなる"白いリアルゴールド"
リアルゴールドと言えば、赤・黄・ゴールドを基調にしたビビットなカラーが目を引くデザイン。今回の「リアルゴールド ドラゴンブースト」は、画期的なコンセプトということもあり、デザインもまた新しいスタイルとなっている。
これまでの色合いとはまったく異なる白いカラーリングで、センターには"東洋×パワー"をイメージしたドラゴンのイラスト。これまでのリアルゴールドのイメージを覆す、実にパワフルなデザインとなっているので、店頭で注目してみてほしい。
どこか懐かしさが感じられる新エナジードリンク
気になるそのお味はというと、口に含むとエナジードリンクらしい強い炭酸やミックスベリーフレーバーが舌を刺激するが、後味には東洋素材である漢方の味わいがふわっと口に広がる。日本人にとって漢方は誰もがなじみ深い味ということもあり、どこか懐かしさが感じられるから不思議だ。コンセプトである"内側からのパワーと持続力のブースト"という効果も魅力的だが、30~40代の人ならば純粋にこの味に惹かれて愛飲する人も多そう。
若者向けのギラギラした印象のエナジードリンクとは異なり、どこか大人な雰囲気をまとった「リアルゴールド ドラゴンブースト」。体力の衰えを感じつつも、まだまだ仕事を頑張らなくてはならない30~40代のビジネスマンにとって、同商品は心強いパートナーになってくれそうだ。