アルピコ交通は9月28日、車窓の風景を楽しみながら日本アルプスの伏流水で醸した地酒を楽しむ列車「上高地線 亀田屋酒造 酔い好い電車」を運行する。
運行当日、列車は17時2分に松本駅を出発し、17時44分に新島々駅に到着。トイレ休憩などを挟み、18時20分に新島々駅を発車し、18時50分に松本駅に帰着する。
車内では、創業150周年の歴史を持つ亀田屋酒造の日本酒を試飲として提供。天然の冷蔵庫といわれる風穴でじっくりと熟成させた「風穴貯蔵酒」も試飲できる。割烹「仙岳」の料理長が腕によりをかけた特製折詰も味わえる。参加費は飲食代も含めて1人5,000円。参加申込みは、新島々駅の窓口と電話にて受け付ける。