JR東日本八王子支社は、11月30日まで実施される「秋のやまなし観光プロモーション」に合わせて運転する臨時列車について発表した。
9月1日と10月5日、11月9・16・30日の計5日間、新宿駅9時22分発・甲府駅11時5分着の「かいじ81号」、甲府駅17時8分発・新宿駅19時0分着の「かいじ80号」を「やまなし満喫号」として運転。10・11月の運転ではE257系9両編成を使用する。11月30日に運転する「かいじ81号」では、乗客に記念品のポストカードをプレゼントする。
甲府駅前で「こうふフルーツフェス2019」が開催される10月13日には、お座敷列車「華」(485系6両編成)を「こうふ開府500年号」として新宿~甲府間で運転。運転時刻は往路が新宿駅8時32分・甲府駅10時42分着、復路が甲府駅14時40分発・新宿駅16時44分着となる。車内で山梨ワインやぶどうジュースの試飲を用意する。
期間中の土休日には、新宿駅7時3分発・甲府駅8時39分着の「かいじ73号」、甲府駅10時35分発・新宿駅12時16分着の「かいじ58号」をいずれもE257系9両編成で運転。新宿~小淵沢間を往復する「ホリデー快速ビューやまなし号」(215系10両編成)もすべての土休日に運転する。新宿~松本・甲府間を往復する「信州かいじ54号・55号」も土休日を中心に運転する。
新宿~河口湖間を運転する「富士回遊」も増発。土休日には新宿駅7時35分発・河口湖駅9時39分着の「富士回遊91号」、河口湖駅16時発・新宿駅17時59分着の「富士回遊92号」を運転。9・10月の平日には、新宿駅11時32分発・河口湖駅13時35分着「富士回遊93号」、河口湖駅14時3分発・新宿駅16時3分着「富士回遊90号」を運転する。いずれもE257系5両編成を使用しての運転となる。