DMMグループのDMMリゾーツは、ゆいレール(沖縄都市モノレール)で運行している「DMMかりゆし水族館」ラッピング車両の第3弾を8月29日から運行開始した。
今回のデザインは、沖縄近海にも生息するチンアナゴとニシキアナゴを車両全体で表現したデザイン。「まるで海洋生物が街の中を泳いでいるような姿は、非日常のワクワク感をお届けできるのでは」とDMMリゾーツは説明する。車窓は水槽に見立て、キャラクター化した生き物たちが泳ぐ姿を表現した。
DMMかりゆし水族館は、那覇空港から車で約20分の沖縄県豊見城市に2020年4月開業予定。DMMリゾーツは水族館の開業に向け、ゆいレールでラッピング車両4編成の運行を計画しており、第4弾は今秋から来年春頃にかけて運行開始する予定だという。