◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
家事代行エキスパート:ことのは
大手清掃業社を退職し、こまやかな心遣いの出来る家事代行をやろうと立ち上げました。しかし、高齢化は避けては通れないと痛感し介護職としてパート勤務しております。高齢者の身の回りの家事代行にも対応できるよう邁進中です。
スーツやワイシャツのシワを伸ばしたい時に便利なシワ取りスプレー。アイロンをかける時間がない時に活躍します。本記事では専門家への取材をもとに、シワ取りスプレーの選び方とおすすめ商品をご紹介!消臭や花粉、静電気対策もできる機能的な商品もピックアップしています。
ワイシャツやスーツのシワ取りにも効果的!
シワ取りスプレーの選び方
最近ではコンビニやドラッグストアでも目にすることのある「かんたんシワ取り」などのキャッチコピーの書かれたシワ取りスプレー。アイロンと違って深くついてしまったシワではなく、今日できたような浅めなシワを目立たなくするために使います。
ここでは、家事代行エキスパート・ことのはさんへの取材をもとに、シワ取りスプレーの選び方を紹介していきます!ポイントは下記。
【1】アイロンなし?あり?スプレーのタイプで選ぶ
【2】シリコン入り
【3】対応している素材をチェック
【4】使用シーンに合わせたボトルを選ぶ
【5】シワ取り以外の機能性
【6】香料の有無
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アイロンなし?あり?スプレーのタイプで選ぶ
まずはシワ取りスプレーのタイプを選びましょう。アイロンを使わずに手軽にシワ取りできるのがシワ取りスプレーのメリット。ただし本格的なシワ取りをしたいのなら、アイロン併用タイプを選びましょう。
併用タイプには糊が含まれており、スプレーしたあとアイロンをかければシワ取りだけでなく、パリッとした状態をキープできます。
時間がない時や、アイロンがけが面倒な時にはアイロンを使わないシワ取りスプレーがおすすめですが、頑固なシワ対策にはアイロン併用タイプです。
【2】シワなし状態をキープできるシリコン入りを選ぶ
シワ取りスプレーを選ぶときはまず成分をチェックしてください。ポイントとなる成分は、シリコンです。スプレーするだけでシワが取れて便利なシワ取りスプレーですが、シリコン成分が入っていればシワなし状態を保てます。
シリコンだけでなく、陽イオン性成分やトレハロース、たんぱく質なども要チェック。これらが配合されているとふっくらして洗い立てのような仕上がりになります。
【3】対応している素材をチェックしよう
シワ取りスプレーは何にでも使えるというわけではありません。選ぶときは対応する素材を確かめましょう。シワ取りスプレーが使えるおもな素材は、ウール、綿、合成繊維、麻など。レーヨンやシルクには対応していないことが多いので要チェック。
合成繊維でも成分が浸透しないポリエステル100%の生地は期待できません。大切な衣類の場合は、目立たない場所にスプレーして試してみることも必要です。
【3】使用シーンに合わせたボトルを選ぶ
選ぶときは使用シーンも考慮しましょう。帰宅後、頻繁には洗わないけれどシワの気になる衣類にスプレーをするのか、職場や出先で使用することが多いのかによってどのようなシワ取りスプレーを選ぶべきかが変わってきます。
●自宅使う
詰め替え用のあるような、スプレーノズルタイプがおすすめ。コスパが良くスプレー自体もかけやすい。
●持ち運び用
職場や出先で使用したい場合は、ミニボトルがおすすめ。一般的なボトルは200~400mlですが、ミニボトルなら100ml以下の小さいものもあります。
【4】シワ取り以外の機能性にも注目
シワ取りスプレーにはシワ取りだけでなく、それ以外の機能がついているものもあります。どのような効果が期待できるものがあるのか、はたまた自分にはどの効果が必要なのか確認してみましょう。
<あると便利な機能の例>
●消臭・防臭機能
飲食店のニオイや、タバコや汗などのニオイ対策が可能です。
●花粉・除菌機能
花粉やウイルスの付着を防止します。
●静電気防止
冬場や乾燥する時期に気になる静電気を防止します。
役立つ機能がいろいろあるので、選ぶときにチェックしてみましょう。
【5】香料の有無は好みで選ぶ
シワ取りスプレーのなかには香りつきの製品があります。シワ取りついでに香りづけしたい方にはありがたい製品でしょう。お出かけ前にシワ取りとニオイのケアができます。
ただし製品によって香りが異なるので、事前に確かめてください。口コミなどで使用感をチェックできます。また、普段から愛用の柔軟剤や香水がある場合は、香りが混じらないように無香料タイプを選びましょう。
家事代行エキスパートからのアドバイス
【エキスパートのコメント】
シワ取りスプレーを使用できる衣類はホームクリーニングができるもの・濡れても大丈夫なものです。濡れてはいけない衣類には使用しないようにしてください。洗う代わりにシワ取り・消臭をすることはできますが、「洗えないものに使う」わけではありません。
「今日洗わない衣類のシワ取りと消臭をする」というスタンスで、自分が望む機能が付属したシワ取りスプレーを選んでみてくださいね。