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【この記事のエキスパート】
合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。

主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。


炊き込みご飯の素があれば好きな具材を白米に混ぜて炊くだけで美味しい五目ご飯ができます。この記事では、炊き込みご飯の素の選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選してご紹介します。

「炊き込みご飯の素」があれば簡単に美味しい混ぜご飯ができる!

炊き込みご飯の素は、白米に具材を混ぜ合わせて炊くだけで美味しい混ぜご飯ができる手軽な食材です。五目御飯や鶏ゴボウなど定番商品だけでなく、ブランド牛肉や海鮮系を使用したもの、季節に合わせたものなど様々な種類があります。

その中でも、牡蠣や鯛などの高級食材を使用したものも人気です。一般的な商品より価格が上がりますが、自宅にいながら贅沢気分を味わえるのです。プチ贅沢に炊き込みご飯の素を選んでみてはいかがでしょうか。

炊き込みご飯の素の選び方

フードコーディネーターの倉田沙也加さんに取材をして、炊き込みご飯の素の選び方のポイントを教えていただきました。食材やベースの味をよくチェックすることが大切です。ぜひ炊き込みご飯の素選びの参考にしてください。

メインの具材から選ぶ

具材は、炊き込みご飯の味の決め手となるポイントのひとつです。どんな食材が入っているのか、確認してみてください。食べたい食材や、季節や旬の食材から選んでみてもいいでしょう。

王道の「鶏肉」は食べ応え満点

出典:Amazon

鶏肉を使っているものが王道ですが、中には豚肉や牛肉を使っているものもあります。お肉にはしっかりと味付けされており、ご飯にも味が染みこんでくれるので、本格的な炊き込みご飯を味わうことができます。黒豚や飛騨牛などブランドのお肉を使った贅沢なものもあるので、食べ応えある炊き込みご飯を探している人は、お肉を使ったものがおすすめです。

アサリなど「魚介」が主役

出典:Amazon

魚介を使った風味豊かな炊き込みご飯の素も人気です。アサリやホタテなどの貝類のほか、たこやフグなどを使ったものもあり、種類が豊富です。名産品の魚介を使ったり、うにやキンメダイなどの高級食材が主役になった贅沢なものもあります。

キノコ類などの「山菜」は栄養たっぷり

出典:Amazon

野菜をたくさん使った炊き込みご飯の素も人気で、山菜やキノコをたっぷり使ったタイプは、おいしく栄養を摂取することができます。季節感も味わえるので、シーズンに合わせて炊き込みご飯を楽しむこともできます。好みの具材を足してアレンジするのもおすすめの食べ方で、オリジナルの炊き込みご飯を作ってみるのもいいでしょう。

ベースの味つけで選ぶ

炊き込みご飯の味の決め手となるもうひとつのポイントが、ベースとなる味つけです。それぞれの味の特徴を見ていきましょう。

スタンダードな味なら「醤油」や「みりん」ベース

炊き込みご飯の素でも、濃いめの味つけを求めるなら醤油やみりんをベースにしているものを選びましょう。和食に用いられる調味料を使った味わいのため、馴染みのある味が楽しめるのも魅力です。小さな子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の人に親しまれる味わいです。

味つけが濃い分、塩分が高めのものもあります。塩分量が多いものならサイドメニューの塩分を少なくするなど、バランスを取ってみましょう。

さっぱり味なら「生姜」や「昆布だし」ベース

生姜や昆布だしをベースとした炊き込みご飯の素は、さっぱりとした味わいが特徴です。炊き込みご飯に使用した素材の味わいや香りが引き立つので、素材そのものの魅力を活かしたいときにもぴったりです。

また、生姜や昆布だしベースの炊き込みご飯の素は、ご飯の色が薄めです。素材の色合いも引き立つので、見た目を活かした炊き込みご飯を作りたいときにも向いています。

コクがあり洋風テイストも楽しめる「バター」ベース

炊き込みご飯の素には、バターをベースにしたものもあります。バターの甘さやコクがプラスされるので、和風の炊き込みごはんとは変わった味わいが楽しめます。

バターをベースとした炊き込みご飯の素は、洋食メニューとも相性がいいです。さらに、オムライスやドリアのライスにするなど、洋食アレンジにも活用できます。

容量から選ぶ

2〜4人分の量ができあがる2〜3合炊きの炊き込みご飯の素が多く販売されていますが、1合炊き用や5合炊き用もあります。食べる量、食べる人数によって選んでみるのもいいでしょう。

2人前から3人前は「2合用」

出典:Amazon

一般的にスーパーなどで販売されているタイプは「2合用」のものが多く、2~3人用の炊き込みご飯を作るのにぴったりのタイプです。少人数の家庭で炊き込みご飯を食べたい場合は、「2合用」と表記のあるものを選びましょう。

家族が多いなら「業務用」

大勢で食べたい場合には、業務用タイプがおすすめです。一般的な家庭で使う場合は「3合用」でも問題ないですが、大量に作りたい場合には業務用を使いましょう。業務用と言っても、専門スーパーやネットで購入できるので、手軽に手に入れることができます。

健康に気を使った商品もチェック

食事の塩分が気になるときや、できるだけ余分なものを使っていない炊き込みご飯の素を選びたいときには、塩分や調味料などをチェックしておきましょう。

塩分が気になる人は「減塩タイプ」を

通常の炊き込みご飯の素よりも塩分量が少なくなっている商品もあります。このタイプなら、健康に気を遣っている人やお子さま、お年寄りの方でも安心して食べることができるので、家族全員で炊き込みご飯を味わうことができます。お米の量や具材を調整しなくても塩分の摂取量を抑えられるので、手軽でおいしい炊き込みご飯が完成します。

化学調味料が気になる人は「無添加タイプ」を

食品の化学調味料や添加物にこだわっている人でも炊き込みご飯の素を楽しめるように、無添加で作られたタイプもあります。体に優しいのに旨みは落とさないように作られており、健康志向の人でも食べたくなるような商品でしょう。さらに国産品だけで作られたものもあるので、成分表などをよく確認しておきましょう。

家で本格的な味を楽しみたいなら「料亭監修」商品を

出典:Amazon

炊き込みご飯の素には、炊き込みご飯を提供している料亭や飲食店が監修したものもあります。そのお店で提供している炊き込みご飯を、自宅で気軽に味わえます。

一般的な炊き込みご飯の素よりも価格が高めのものが多いですが、ぜいたくな気分で炊き込みご飯を楽しみたいときにぴったりです。お客様をお迎えするときのおもてなしにも向いています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)