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【この記事のエキスパート】
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。

流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。


ちょっとしたおつまみがほしいときに便利な「缶詰」。缶つまシリーズをはじめ酒の肴になる缶詰が数多く販売されているのをご存じでしょうか。この記事では、料理家の河野真希さんへの取材をもとに、お酒のおつまみにぴったりな缶詰の選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

プレゼント向けの高級缶詰も!
おつまみにおすすめの缶詰の選び方

まずは、おつまみにおすすめの缶詰の選び方をご紹介します。選び方のポイントは下記。

【1】お酒に合わせる
【2】シチュエーションに合わせる
【3】おしゃれなセット商品も

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】お酒に合わせて選ぶ

ふだん飲むお酒がビールなのか日本酒なのか、ワインなのか……合わせるお酒によって、おつまみを決めましょう。

ビール・ハイボール|濃い味を

ビールやハイボールなどのお酒には、味が濃くスパイシーなものを選ぶのがおすすめ。たとえば、そのまま食べられる焼き鳥やソーセージ、さんま蒲焼きなどもいいですね。魚介系では、牡蠣のオイル漬けもおすすめです。

日本酒・焼酎|和風おつまみを

日本酒や焼酎など日本のお酒には、和食がおすすめ。鯖の味噌煮やかにみそ、うになどの魚介類がとくに合いますよ。醤油風味のおつまみもおすすめです。

ワイン|定番の相性で

赤ワインにはお肉、白ワインには魚介が定番の組み合わせ。缶詰のおつまみも、同じように選んでみましょう。ムール貝のオイル漬けや、牛ホホ肉の煮込みなど、本格的な料理の缶詰もあります。

【2】食べるシチュエーションも考えて

おつまみ向け缶詰をどんなときに食べるのか、シチュエーションも考えてみましょう。

特別な日・ギフト|高級缶詰で豪華に

出典:楽天市場

1缶数百円程度の缶詰が主流ですが、最近は1,000円を超えるものや1缶1万円を超えるものなど、「高級缶詰」にも注目が集まっています。特別な日の宅のみやおもてなしには、高級缶詰がおすすめ。また、高級缶詰は、気軽な贈りものとしても人気です。

パーティーにはアレンジしやすい缶詰がおすすめ

缶詰は基本的に、缶を開ければそのまま食べられるものですが、温めたり薬味を添えたりといったかんたんな調理を加えると、よりおいしく食べられるものもあります。持ち寄りパーティーなどの場合は、少し手間を加えてアレンジできる缶詰を選ぶと、より楽しめるでしょう。

【3】おしゃれなセット商品も!

缶詰のなかには、いくつかの味がセットになった商品もあります。おしゃれなボックスに入ったセットもあり、ギフトにしても喜ばれそうですね。複数の味が入っていれば、どれがおいしいか食べ比べもできます。セット商品は、自分用にもプレゼントにもおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)