グローバルウェイは9月6日、「証券業界の仕事にやりがいを感じる企業ランキング」を発表した。同ランキングは、2017年4月1日~2018年3月31日に、同社運営のサイト「キャリコネ」ユーザーから20件以上の評価が寄せられた証券業界に属する企業を抽出し、企業別に「仕事のやりがい」評価の平均値(5点満点)を算出したもの。
1位は「野村證券」(評価3.30)。同社は、社員それぞれが持つ力を最大限引き出すため、グループとして人材育成に注力。働き方の面でも、在宅勤務制度や育児・介護時間制度、LGBT関連制度、障害者の多様な雇用機会提供など、ダイバーシティ&インクルージョン推進に積極的という。
ユーザーからは、「海外ビジネスの収益に占める割合が大きく、国内金融機関の中で海外展開を本気で検討している数少ない企業のうちの一つです。そのため、若いうちから海外拠点の担当者とコミュニケーションする機会や、海外駐在で現地から経営をサポートする機会が多くあります」(マーケティング/30代前半男性)といった声が寄せられている。
2位以下の順位は、2位「SMBC日興証券」(同2.91)、3位「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」(同2.74)、4位「大和証券」(同2.73)、5位「みずほ証券」(同2.40)となった。