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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
エアガンを安全に持ち運ぶガンケース。電車移動はもちろん、車移動にも必須のアイテムです。ここでは、衝撃から守るハードタイプや持ち運びに便利なソフトタイプ、2丁や3丁収納できる大容量タイプなど、サバゲーに最適なガンケースの選び方とおすすめ商品を紹介します。
ガンケースを手に入れるメリットとは?
ガンケースは大切なエアガンを衝撃やホコリなどから守ってくれるアイテム。エアガンは高価だったり少しの揺れでパーツが壊れてしまったりするため、スポンジなどでやさしく固定しくれるガンケースがあるととても重宝します。
また、増えてしまったエアガンを整理して保管できるのもガンケースのメリット。エアガンを大切に扱いたい人ほど、ガンケースもこだわって選びましょう。
サバゲー・アウトドアライターがおすすめする!
ガンケースの選び方
それでは、ガンケースの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つです。
【1】ハードガンケースかソフトガンケースかで選ぶ
【2】使用するエアガンのサイズにあわせて容量を選ぶ
【3】ゴーグルやバッテリーなど付属品も収納できるポケットがあると◎
【4】キャスター付きはなにかと便利
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ハードガンケースかソフトガンケースかで選ぶ
ガンケースには構造や素材によって、ABSやアルミを使った「ハードガンケース(ハードケース)」とナイロンを使った「ソフトガンケース(ソフトケース)」のふたつに分けられます。どちらもにもメリットがあるため、自分の使い方に合うタイプのケースを手に入れましょう。
▼高価なエアガンや車移動が多い人には「ハードケース」がおすすめ
ABS樹脂やアルミなどで作られており、保護力の高さが魅力的なのが「ハードケース」です。ケース内はスポンジが敷き詰められているため、ぶつけたり落としたりしてもエアガンが壊れにくい構造になっています。
また、上に積んでもなかのエアガンに影響が少ないため、たくさんエアガンを所持している人や車移動をする人にぴったりです。
▼電車や徒歩での移動が多い人には持ち運びやすい「ソフトケース」がおすすめ
ナイロンなどで作られており、エアガン専用のリュックのような作りになっているのが「ソフトケース」です。手持ち以外にも肩や首にかけて持ち歩けるので、電車や徒歩などで移動するときに使いやすいケースです。
ハードケースのようなゴツさがないので、カジュアルに持ち運べるのが特徴です。エアガンを取り出したらコンパクトに折りたたむこともでき、扱いやすさが魅力のタイプです。
【2】使用するエアガンのサイズにあわせて容量を選ぶ
ガンケースの使い勝手に関わる部分が、ケースのサイズや容量です。サバゲーなどへ持ち出すエアガンの種類や丁数が、無理なく入れられるガンケースを手に入れましょう。
▼ハンドガン・サブマシンガン用
ハンドガンやサブマシンガンを利用するのは、屋内でのサバイバルゲームがたいはんでしょう。そのため会場までかさばらずにコンパクトに収納できるものがおすすめです。
ガンケースのなかには2丁の銃が入るものもありますし、ハンドガン専用のコンパクトなものもあります。
なかには複数持ち込む人でも、ハンドガン専用(ガスガン専用)やサブマガジン専用といったように、それぞれ個別のガンケースにしまっておきたい人もいると思います。そうした場合は、せめて予備マガジンぐらいはいっしょに収納できるように、少し余裕のあるサイズのものが便利です。
ただ、ガスガンの場合は専用のガスを収納できるものはあまり販売されていません。
▼スナイパーライフルなど長物用
スナイパーライフルのように銃身が長い銃の場合は、長物用のライフルバッグを選ぶとよいでしょう。
なお、スナイパーライフルは分解して持ち歩くことが多いため、銃身やほかのパーツ同士がぶつかって傷がついたり破損しないよう、必ず固定できるものがおすすめです。
また、ショットガンやグレネードランチャーといった大型のものでも、たいはんは長物用で代用できるでしょう。
【3】ゴーグルやバッテリーなど付属品も収納できるポケットがあると◎
ガンケースのなかには銃とマガジンがいくつか入れば用は足りますが、ゴーグルやグローブ、バッテリーなども一緒に入れられると使い勝手が格段に上がります。
持ち込みたい道具の量にもよりますが、小物入れなどがあると便利です。とくに荷物の量が多くなりがちな人は、整理整頓にもなるので購入時にチェックしておくとよいですね。
【4】キャスター付きはなにかと便利
ガンケースを選ぶときにみておきたいのが、ケース自体の重さです。実際にガンケースを使用するときにはなかにエアガンやほかのアイテムを収納しているため、ケースだけのときよりも重くなります。
そのため、ガンケース自体に重みがあると、持ち歩くのが大変になってしまいます。ハードケースなら4kg程度、ソフトケースなら1kg程度を目安に扱いやすい重さのケースを手に入れましょう。
重くなってしまうのは承知のうえでひとつにまとめたいという方は、キャリケースのようなキャスター付きのガンケースを選ぶと何かと重宝するでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)