JR東日本グループの鉄道会館は、運営する東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ」と改札外の「グランスタ丸の内」において、「グランスタ クリスマスフェア」を開催する。実施期間は11月5日から12月25日まで。
今年の「グランスタ クリスマスフェア」では、クリスマスケーキのトレンド予測に基づいて製作されたケーキや、グランスタと東京ステーションホテルがコラボしたケーキが登場。このほか、「東京駅丸の内駅舎」や「Suica」や「新幹線」をモチーフにした新作ケーキなども公開された。
今年のトレンドは、定番のスポンジケーキ系に次いでタルト系のケーキに人気が出ると予測されており、京橋千疋屋からは「苺のタルト」が販売される。千疋屋選りすぐりの苺を贅沢に使ったタルトに仕上がっている。また、「苺」「生クリーム」「チョコレート」といった王道食材の他に「フルーツミックス」「チーズ」「栗」などの素材を用いたケーキも注目が集まるとしている。
今回のフェアでは、初の試みとして東京ステーションホテルとコラボした3種類のホテルオリジナルのケケーキが登場する。
ケーキを担当した東京ステーションホテルのシェフパティシエ、瀧澤一茂氏は、今回のコラボについて「大人をイメージしたケーキ」と説明。
「東京駅丸の内駅舎」と「新幹線」をモチーフにした東京駅ならでのケーキも登場。工夫を凝らした見た目にも楽しいケーキに仕上がっている。
「グランスタ クリスマスフェア」の予約受付期間は11月5日〜12月18日(一部ショップや商品によっては異なる場合あり)を予定している。