JR東日本グループの鉄道会館は、運営する東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ」と改札外の「グランスタ丸の内」において、「グランスタ クリスマスフェア」を開催する。実施期間は11月5日から12月25日まで。

  • 東京駅エキナカの新作クリスマスケーキ発表 - 丸の内駅舎のケーキも

    グランスタでクリスマスフェアを開催

今年の「グランスタ クリスマスフェア」では、クリスマスケーキのトレンド予測に基づいて製作されたケーキや、グランスタと東京ステーションホテルがコラボしたケーキが登場。このほか、「東京駅丸の内駅舎」や「Suica」や「新幹線」をモチーフにした新作ケーキなども公開された。

  • 「Suica」をモチーフにした「カファレル with Suica」価格は2,808円(税込)

  • Suicaのペンギンをモチーフにした、ダロワイヨの「アーシテクスチュール」価格は5,400円(税込)

今年のトレンドは、定番のスポンジケーキ系に次いでタルト系のケーキに人気が出ると予測されており、京橋千疋屋からは「苺のタルト」が販売される。千疋屋選りすぐりの苺を贅沢に使ったタルトに仕上がっている。また、「苺」「生クリーム」「チョコレート」といった王道食材の他に「フルーツミックス」「チーズ」「栗」などの素材を用いたケーキも注目が集まるとしている。

  • 京橋千疋屋の「苺のタルト」価格は4,000円(税込)

今回のフェアでは、初の試みとして東京ステーションホテルとコラボした3種類のホテルオリジナルのケケーキが登場する。

  • 東京駅丸の内駅舎を支えていた松の杭をモチーフにした「ノエル」価格は6,200円(税込)

  • ショコラムースとヴァニラクリームの中にグリオットチェリーと洋梨を閉じ込めた「ビュッシュ・ショコラ・ヴァニーユ」価格は5,500円(税込)

  • ドライフルーツをたっぷり使用した「大人のフルーツケーキ」価格は4,300円(税込)

ケーキを担当した東京ステーションホテルのシェフパティシエ、瀧澤一茂氏は、今回のコラボについて「大人をイメージしたケーキ」と説明。

  • シェフパティシエの瀧澤一茂氏

「東京駅丸の内駅舎」と「新幹線」をモチーフにした東京駅ならでのケーキも登場。工夫を凝らした見た目にも楽しいケーキに仕上がっている。

  • コロンバンの「駅舎のフルーツケーキ」価格は4,320円(税込)

  • 京橋千疋屋の「キャラメルレアチーズムース」価格は4,100円(税込)

  • カファレルの「クーポラ ディ トーキョー」価格は3,780円(税込)

「グランスタ クリスマスフェア」の予約受付期間は11月5日〜12月18日(一部ショップや商品によっては異なる場合あり)を予定している。