アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、V6の三宅健が、6日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『セミオトコ』(毎週金曜 23:15~ ※一部地域除く)の第7話で、役柄として初対面を果たす。

  • 左から三宅健、山田涼介 -テレビ朝日提供

大川由香(木南晴夏)の兄・健太(三宅)は、地元では有名な“伝説の(おバカな)ヤンキー”で、由香の生い立ちに暗い影を落としてきた張本人。健太をはじめとする大川家の家族とは、もう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れることになる。

リハーサルのときには、三宅がおでこに貼っているばんそうこうを、山田が「カワイイ」と褒め、その言葉に三宅もうれしそうな表情を見せたり、首に巻いていた冷たいタオルを三宅が山田の首に巻いてあげたりと、和気あいあいとした様子を見せていた。

山田は「おかゆさん(由香)とセミオくん(山田)の世界観の中に、初めて大川家のみなさんが登場することになるので、どんな風になるのか楽しみです」と期待を寄せ、三宅については「ヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ! なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い! 40歳には見えないですもんね」と笑顔で語った。

三宅は「セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ『初めまして』みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした」と明かす。

そして「相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っているばんそうこうを『カワイイ』と褒めてもらえました(笑)」とのことで、「この夏はなんとなくセミを見ると山田くんを思い出すことが多く、近所で亡くなってしまったセミの姿を見て悲しくなったりもしました。今年の夏は、そんな風に感じた方もたくさんいたんじゃないかな(笑)」と話した。