お笑い芸人の有吉弘行が、4日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水曜23:20~24:20)で、女子プロゴルファー・渋野日向子選手の愛称“スマイルシンデレラ”について語った。
若者への対抗心がなくなったという有吉とマツコ・デラックス。有吉は、「すごいね。スポーツ選手も二十歳ぐらいでバンバン出て来る」と近年の若手選手の活躍を実感しているようで、「ゴルフの渋野さんとかみたいに新しいすごい才能を持っている人に、おじさんたちが“スマイルシンデレラ”とか付けないで欲しいわ!」と主張して笑いを誘った。
渋野選手は、初の海外試合となるAIG全英女子オープンで優勝。笑顔を絶やさないことから海外メディアの女性記者によって“スマイルシンデレラ”と名付けられ、以降は日本でもこの愛称で報じられるようになった。
有吉は、「なんだあの変なキャッチフレーズ」「新しい才能が死んじゃうよ」と苦笑。マツコは同調しながら、「あの勝ち方は想像できないもんね。プレッシャーとかあるんだろうけど、見てて分かんない」「あれはどういう精神力なんだろう……と考えている時点で私らは違うんだよね」と分析していた。