Acerは9月4日（ベルリン時間）、IFA 2019に合わせて記者会見を開催。同社のゲーミングPCブランド「Predator」の新モデルとして、300Hzの高速リフレッシュレートに対応する液晶パネル搭載のゲーミングノートPCや、薄型ボディの最新ゲーミングノートPCを発表した。
エントリー向けゲーミングノートPC新モデル「Predator Triton 300」
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エントリー向けゲーミングノートPC新モデルとなる、Predator Triton 300
Predator Triton 300は、エントリー向けのゲーミングノートPC新モデルだ。エントリー向けとはいえ、CPUに第9世代Core i7-9750HまたはCore i5-9300Hと、Hプロセッサを採用。ディスクリートGPUとしてGeForce GTX 1650を搭載するなど、必要十分なスペックを備える。また、金属製ファンブレード採用の第4世代 AeroBlade 3DファンやCoolerBoostテクノロジーなど、上位モデル同様の冷却機構も備え、高負荷でも安定して高性能が引き出せる。
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フルHD表示対応の15.6型IPS液晶は、144Hz高リフレッシュレート対応パネルも選択できる
ディスプレイは15.6型のフルHD IPS液晶で、標準のパネルに加えて、リフレッシュレート144Hz、応答速度3msの高速パネルも選べる。メモリはDDR4を最大32GB、内蔵ストレージは最大2TBのSSDと最大1TBのHDDを搭載可能（SSDはRAID 0構成も可）。ネットワークインタフェースとして、Kille Wi-Fi 6 AX 1650およびKiller Ethernet E2500も搭載する。サイズは363.4×259.14×22.9mmで、重さは2.5kg。発売時期は欧州で10月を予定しており、価格は1,299ユーロから。
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キーボードはゲーミング仕様。テンキーも用意
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天板。フラットでシンプル。Predatorロゴはブルーに光る
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正面
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左側面。ギガビットイーサネット、Mini DisplayPort、HDMI、USB Type-C、USB 3.0×2を用意
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背面。排気口から大型ヒートシンクが見える
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右側面。オーディオジャック、USB 2.0、電源コネクタを用意
「Predator Triton 500」では300Hz駆動の液晶を選択可能に
Predator Triton 500は、薄型軽量ボディのゲーミングノートPCとして人気のモデルだ。
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薄型軽量ボディが特徴の「Predator Triton 500」は、新オプションを追加
そのPredator Triton 500に、IFA 2019に合わせて新たなオプションが発表された。300Hzの高速リフレッシュレートに対応する液晶パネルだ。非常に高速なリフレッシュレートに対応することで、ゲーム画像が滑らかに表示され、快適なプレイが可能になるという。
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新オプションで、300Hzの超高速リフレッシュレートに対応する15.6型フルHD IPS液晶を選択できるようになった
このほかの主な仕様は基本的に従来モデル同様。CPUのCore i7-9750H、ディスクリートGPUのGeFoce GTX 2080 with Max-Q Designなど、ハイエンドスペックを搭載可能。サイズは358.5×255×17.9mmで、重さは2.1kgと、薄型軽量ボディも特徴だ。
新たなオプションに対応するPredator Triton 500は、欧州では2019年11月、北米では2011年12月から発売で、価格は欧州で2,699ユーロから、北米では2799.99ドルからとなる。
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キーボードはテンキーレス。キーボード奥にメッシュの吸気口が見える
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天板。こちらもPredatorロゴが青く光る
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正面
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左側面。電源コネクタ、ギガビットイーサネット、USB 3.0、HDMI、オーディオジャックを用意
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背面
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右側面。Thunderbolt 3、Mini DisplayPort、USB 3.0×2を用意
