クリスピー・クリーム・ドーナツジャパンは9月11日から10月31日まで、秋の味覚であるパンプキン、マロン、アップルとハロウィンをテーマにした ドーナツ3種を『MONSTER HARVEST in Monster DINER』と題して全国の店舗で販売する(一部店舗を除く)。今回は都内で行われた試食会に参加してきたので、これからの季節にぴったりなドーナツを一足先にご紹介しよう。
秋が詰まったドーナツ
今年のハロウィンドーナツは、パンプキンや栗など秋の素材をふんだんに使用しているのが特長。見た目はもちろん、秋らしい味わいを楽しむことができる。
まずは毎年人気の「パンプキン カスタード ジャック」(税別230円)。ジャック・オー・ランタンをかたどったドーナツで、パンプキンチョコでできた顔には、ビターチョコでいたずらしそうな表情が描かれている。ヘタの部分にはカボチャの種を乗せ、よりハロウィンらしい見た目となっており、担当者によると昨年よりも表情が進化しているそう。中にはパンプキンカスタードクリームが入っており、なめらかでカボチャの風味をしっかりした味わいで楽しめる秋らしい一品だ。
「黒ネコ “マロン”」(税別250円)は、昨年も販売された黒ネコがパワーアップして登場。ビターチョコの顔は、クラッカーを乗せた耳とホワイトチョコでできた大きな目で、かわいい黒ネコになっており、中身は国産栗を使ったマロンクリームが入っている。“マロン”にちなみ、つぶつぶした香ばしいポピーシードがトッピングされ栗らしい見た目なのがポイントだ。どこから食べるか迷ってしまうかわいらしさだが、ビターチョコと、マロンクリームの濃厚な味が重なり大人な味わいを感じられる。
今年初登場の「アップル キャラメル モンスター」(税別230円)は、ひとつ目モンスターのドーナツ。キャラメルチョコでコーティングした生地を、青森県産のリンゴ果汁を使ったジューシーなナパージュで包んでいる。リンゴのように真っ赤なドーナツに、ちょこんと乗ったカボチャの種はリンゴの芯をイメージしているという。ホワイトチョコのひとつ目とビターチョコで描かれた口はどこかおどけた表情。キュンとくる甘酸っぱさで、甘すぎるものは苦手な人という人もおすすめしたいドーナツだ。
「ハロウィン スプリンクル」(税別190円)は、ハロウィンカラーのスプリンクルをたっぷりと散りばめたカラフルなドーナツ。プリン味のチョコでコーティングされた生地はやさしい甘さで、カリカリとしたスプリンクルと食感がアクセントとなり、飽きの来ない味わいとなっている。
ミニドーナツもハロウィンに
ハロウィンに合わせ、ミニドーナツもモンスターに大変身。真っ黒チョコのひとつ目や、パンプキンジャック、ホワイトチョコのドクロなど、見た目もかわいいカラフルなミニドーナツが登場する。パーティーや大勢で食べるときにばっちりな「ミニ ボックス(20個)」(税別2,000円)、「ミニ ボックス ハーフ(10個)」(税別1,000円)」の他、少しだけ食べたい人におすすめな「ミニミニ ボックス(3個)」(税別420円)も販売される。
また、ハロウィン限定ドーナツが入った「ハロウィン ダズン(12個)」(税別2,000円)と「ハロウィン ダズン ハーフ(6個)」(税別1,120円)が、オリジナルパッケージで提供される。「ハロウィン ダズン ハーフ(6個)」は10月上旬からオリジナルパッケージに切り替わる予定。なくなり次第終了のため、気になる方はお早めに。
ジャック・オー・ランタンに、黒ネコやひとつ目モンスターと、今年の新作は賑やかなラインナップとなっている。つい写真を撮りたくなるような、モンスターのドーナツでハロウィンを感じてみてはいかがだろうか。