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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。
また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。
ベーシックなモデルで、初心者でもつけやすいウエリントン型のサングラス。レンズが台形を逆さにしたような形状をしているのが特徴です。トムフォードやレイバンといった人気ブランドから多数の商品が発売されています。この記事では、ウエリントン型サングラスの選び方とおすすめ商品を紹介します。
スタイリストに聞く
ウエリントン型サングラスの選び方
スタイリストの高橋禎美さんに、ウエリントン型サングラスを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
自分で選ぶのがなかなか難しいサングラスですが、これからご紹介する選び方のポイントをおさえれば、スムーズにぴったりの商品を探し当てることができます。
面長・丸顔など顔の形に合わせたフレームを選んで
【エキスパートのコメント】
ウエリントン型サングラスは、流行り廃りがない定番の形として多くの方が使っています。面長の方は太いフレームを選ぶと、輪郭とのバランスがよくなります。丸顔の方なら、横幅が顔の幅よりもちょっと大きいものを選ぶと小顔効果が得られます。四角形のフォルムの顔立ちの方は、少し丸みのあるフレームを選ぶといいでしょう。
少し丸みをおびたフレームの方が輪郭の特徴をおさえる効果があります。曲線のやわらかさによって顔全体とのバランスを調節することができます。
用途や与えたい印象に合わせてレンズの色をセレクト
【エキスパートのコメント】
サングラスはレンズの色で大きく印象が変わります。なかでも、定番の形として人気の高いウエリントン型はバリエーションも多く、レンズの色も豊富です。機能性とのバランスをとりながら見せたいイメージと顔の形に対して似合う色を選ぶといいです。
機能性とは、光の眩しさをどれほど軽減できるかに関係する可視光線透過率のことですが、黒に近い濃い色のレンズのほうが眩しさをおさえることができます。一方で黒いレンズは、ハードなイメージになります。
ドライブで使うなど実用性を重視したいときは濃い色のレンズを、ファッションとして使いたいときは、イメージやスタイルに合わせてレンズの色や濃さを選ぶといいでしょう。たとえばピンク色は肌をきれいにみせたり、やわらかい印象を与えます。ブルーはクールな印象です。
使用する状況に適した機能性が備わっているか確認!
【エキスパートのコメント】
サングラスはもともと太陽光の眩しさから目を守り視界を確保することが目的で使われています。紫外線の眼球に対する影響が認められてから、UVカット加工を施したレンズが出て、現在多くのレンズは紫外線対策がなされたものが採用されています。
このほか、光の乱反射を是正する偏光レンズも出てきました。さらにはパソコンやスマホからでるブルーライトの眼球への影響をカットする加工をしたレンズも使われるようになりました。用途に応じて必要な機能をもったレンズを使うようにしましょう。