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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
本記事ではミックスナッツの選び方とおすすめ商品を紹介します。素焼きやハニーバター、無添加などいろんな種類があります。スーパーやコンビニで市販されているものや高級品などを厳選。ダイエット中にも間食しやすい小分けタイプや、コスパに優れた業務用タイプも!
ミックスナッツの選び方
アーモンド・くるみ・カシューナッツなどさまざまな種類のナッツが一度に味わえる「ミックスナッツ」。おやつやおつまみ、お菓子作りにも使えて、素焼きなどの低カロリーのナッツはダイエット中でも罪悪感なく食べられる食材です。
この記事では、トータルフードアドバイザーの内藤まりこさんに、ミックスナッツを選ぶときのポイントを教えてもらいましたのでご紹介します。手軽に栄養摂取ができるヘルシーな食材なので、自分に使いやすいミックスナッツを見つけてくださいね。
ポイントは下記。
【1】好みのナッツが入った商品を選ぶ
【2】好みの食べ方にあった製法のナッツを選ぶ
【3】食べる頻度や使用目的にあった量を購入しよう
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】好みのナッツが入った商品を選ぶ
ミックスナッツとひとくちにいっても、使用されているナッツの種類はさまざまです。どんな種類のナッツがどれだけ入っているのか、購入するときに確認しましょう。
たとえば、アーモンドは身近なナッツで、カリッとした歯ごたえと香ばしい味わいがあります。くるみは深い味わいと渋みが特徴で、料理からお菓子まで活躍の場面が多いのが特徴です。
ほかにも、軽い食感とほのかな甘みのカシューナッツ、まったりとしたコクのある味わいと軽い食感のマカダミアナッツなど、それぞれに味や食感に特徴がありますので、自分好みのナッツの組み合わせをぜひ見つけてください。
お酒のお供にぴったりな「アーモンド」
アーモンドは、酸化や老化の原因となる活性酸素から体を守るビタミンEや、おなかの調子を整える食物繊維など、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。ほとんどのミックスナッツに入っている定番ともいえるナッツのひとつです。
大きくて食べごたえがあるので、小腹がすいたときのおやつにぴったり。お酒との相性もよいので、お酒のおつまみにもなるナッツです。
子どもも食べやすい「カシューナッツ」
脂質が豊富なカシューナッツは、やわらかく滑らかな食感が特徴です。ほかのナッツより糖質が多く食べやすいので、子どものおやつにもぴったり。ソフトな甘みが楽しめるナッツです。
ビタミンB1やマグネシウムのほか、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類も豊富に含まれています。酸化しにくい性質を持つオレイン酸も豊富に含んでいるので、女性にも食べてほしいナッツです。
栄養補給に便利な「くるみ」
くるみは含まれている栄養のバランスがよいので、栄養補給にもぴったりなナッツです。軽くて香ばしい食感から、お菓子や料理にも多く使われています。ナッツのなかでもオメガ3脂肪酸がとくに豊富です。
そのほかにも、抗酸化物質であるポリフェノールやメラトニン、ビタミン、ミネラル、たんぱく質や食物繊維などの栄養素がぎゅっと詰まっています。
女性にぴったりな「マカダミアナッツ」
アーモンドに並んでチョコレートに入っているイメージのあるマカダミアナッツ。やさしい甘さと軽い食感が特徴のナッツです。酸化しにくいパルミトレイン酸を豊富に含んでいるマカダミアナッツのオイルは、美容マッサージに使われるキャリアオイルにもなっています。
そのほかにもオレイン酸やビタミンB群、ビタミンE、カリウム、鉄、食物繊維などを含んでいます。
小粒で栄養豊富な「ピスタチオ」
ピスタチオは、コクと甘みが強く、香ばしくてカリッとした食感が特徴のナッツです。殻つきのピスタチオを割りながら食べている人も多いことでしょう。ミックスナッツには殻がとられた状態のピスタチオが使われているので、殻をむくのが面倒な人にもぴったり。
ピスタチオにはビタミンB群や食物繊維、カリウムなどがバランスよく含まれています。
【2】好みの食べ方にあった製法のナッツを選ぶ
ミックスナッツには、加熱していない生タイプ、ローストしている素焼きタイプ、無塩タイプ、おつまみや料理用に塩味がついているタイプなど、いろいろなタイプがあります。
生タイプのよさは、食べるときに煎るのでフレッシュなナッツの香りとコクが楽しめること。焼きタイプはすでに加熱してあるので、食べたいときにすぐに食べられるのがポイントです。
また、ミックスナッツは油で揚げられている商品が多くあります。カロリーが気になる人は、油で揚げていない素焼きナッツを選ぶとよいでしょう。
無塩タイプは、料理以外にもお菓子やパンに使えるなど、味がついていない分用途が広いです。おつまみ以外にも使用する機会がある場合は、無塩タイプを選ぶといいでしょう。
【3】食べる頻度や使用目的にあった量を購入しよう
ミックスナッツは、食べる頻度や人数によって内容量を選ぶことをおすすめします。「小分けタイプ」と「大容量タイプ」にわかれていることが多いので、生活スタイルに合わせて選びましょう。
少量ずつ消費できる「小分けタイプ」
小分けパックの場合は、1回に食べる量の目安ができて食べすぎ防止にもなりますし、なによりもその都度パックを開封するので、ナッツの香りがフレッシュなまま食べることができます。
持ち歩きもしやすいので、仕事の合間のリフレッシュなどに持参できてうれしいですよね。
家族でシェアや料理に使うときは「大容量タイプ」
コスパ最強な大容量はそのまま食べる以外に、料理やパン、お菓子にとさまざまな用途に使う方におすすめしたいです。また、家族でシェアして食べるときも、消費のスピードを考えると大容量タイプがいいでしょう。
ただし、お得だからといって大容量を購入してもあまり使用しない場合だと、空気に触れる機会も増えて酸化しやすくなりますし、香りや味が劣化してしまうので気をつけましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)