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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。


この記事では、レトルトのハヤシライスの選び方とおすすめ商品、ユーザーの口コミを紹介します。ハウス食品やS&Bといった定番メーカーの商品だけでなく、老舗ホテルやレストランの商品も市販されています。おいしいと人気のトマト味のハヤシライスもチェックしてみてくださいね。

名前の由来や特徴を紹介
ハヤシライスとは?

子どもから大人まで多くの人に食べられているハヤシライスですが、その名前の由来やビーフシチューとの違いを知っている人は多くありません。レトルトのハヤシライスを紹介する前に、ハヤシライスがどのような料理なのか解説します。

ハヤシライスの名前の由来

ハヤシライスの名前の由来は、諸説あります。「林さんがつくったから」「林さんの好きなメニューだったから」という説もあれば、「丸善の創始者・早矢仕(はやし)さんがまかない料理として出したのがはじまり」という説もあり、どれが本当の由来かはっきりしません。

一説には牛肉の細切れを使ってつくる「ハッシュド・ビーフ」をライスに掛けた「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」がなまってハヤシライスと呼ばれるようになったともいわれています。

ビーフシチューとの違いは食べ方と具の大きさ

ハヤシライスとビーフシチューはよく似た料理です。味もほとんど変わりません。しかし、これらの料理が別のものとされているのは、食べ方と具の大きさが異なるからです。

ビーフシチューは、ごろごろと大きめの具材を煮込んでつくり、ライスに掛けずに食べられます。一方で、ハヤシライスは細切れにした牛肉を煮込んでつくり、ライスに掛けて食べられるものです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)