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【この記事のエキスパート】
お菓子研究家:下迫 綾美
「Anniversary」などの都内洋菓子店で修行後、2008年独立。製菓衛生師免許取得。 雑誌、書籍などでのレシピ開発、お菓子制作、都内でのお菓子教室を行っている。
『冷たいデザートの本』(エイ出版社)
『ちいさなシフォンケーキ』(主婦と生活社)
『かくれんぼケーキ』(日東書院本社)
『チョコケーキとクッキー、生チョコレートの本』(主婦の友社)
『手作りチョコ』(エイ出版社)
『アイシングクッキーでつくるスイーツボックスとミニチュアケーキ』(河出書房新社)
『ケーキポップスの本』(講談社)
など、多数。
サクサクとした食感がたまらないラスク。この記事では、ラスクの選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介します。コンビニやスーパーでも見かけることがありますが、通販なら東京ラスクやハラダなどの人気店をはじめ、さまざまなスイーツ店の美味しいラスクがお取り寄せできます。
お土産や贈り物としても人気!
ラスクとはどんなお菓子?
ラスクとはフランス発祥のお菓子といわれています。もともと作り過ぎたり、硬くなったりしたパンをもったいないから再利用して食べる目的で生まれました。無駄のないシンプルな作り方に加えて、保存食としても人気。
現在では、スイーツとして楽しめるいろいろな種類のラスクが発売されています。有名店や老舗のラスクは、自宅用はもちろん贈りものにもぴったり! プレーンのほか、チョコレートなどのフレーバーも豊富です。
有名店や人気店の味を通販で手軽に!
お取り寄せラスクの選び方
ここからは、通販でお取り寄せしたい美味しいラスクの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】シーンや好みに合った味を選ぶ
【2】イベント用や季節限定ラスクも
【3】用途に合わせて選ぶ
【4】パッケージにも注目
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】シーンや好みに合った味を選ぼう
シンプルな見た目と味の定番品もあれば、和素材を使ったもの、トッピングがほどこされたもの、バゲット以外のパンを使ったものなど、さまざまなラスクがあります。好みに合わせて選びましょう。
「プレーンタイプ」はやっぱり王道で定番人気!
小麦のパンに砂糖をまぶしただけのシンプルなプレーンラスクは、自宅用からお土産までいろいろなシーンで活用できます。味わいもシンプルなため好みも分かれにくく、おもたせや差し入れなどにもぴったり。
小腹がすいたときやおやつ、お茶請けといろいろな楽しみ方ができます。プレーンラスクは定番とよばれているメーカーの商品も多いので、迷ったら定番のものを選ぶのもよいでしょう。
「フレーバータイプ」はおつまみや軽食としても楽しめる
ラスクとして使うパンのなかに、野菜やくだもの、調味料などを練り込んで作られたフレーバータイプのラスクもあります。スイーツとして楽しめるもののほか、野菜やハーブを練り込んだものなら、おつまみや軽食としても向いています。
そのまま食べるのはもちろん、チーズや生ハムなどほかの食材と合わせて一品作れます。
「コーティングタイプ」はギフトや自分へのごほうびに
ラスクには、チョコレートをコーティングしたタイプをはじめとしたぜいたくなものもあります。見た目も華やかかつ濃厚な味わいが楽しめるので、ギフトにも向いています。
自分へのご褒美としてお取り寄せスイーツを考えているときにも、ぜいたくなラスクはぴったりです。チョコレートを使っているタイプなら、お店によって異なるチョコレートのぜいたくな味わいも楽しめます。
【2】イベント用や季節限定ラスクもチェック
バレンタインやハロウィンなど、季節のイベントにあわせて発売されるラスクもあります。バレンタインのギフトやホワイトデー、ハロウィンで子どもに配るお菓子としても活用できます。
イベントに合わせたのもののほか、旬の食材を使った季節限定や、ご当地ラスクも人気。いずれも発売期間が決まっている、数量が限られているものが多いので、チェックして買い逃しがないようにしましょう。
【3】贈り物 or 自分用? 用途に合わせて選ぶ
手土産にも最適なラスクですが、大人数でシェアするのか、少人数で食べるのか、食べるのが大人がなのか、子どもなのかによっても選ぶポイントが違ってきます。
贈りものやお土産には、詰め合わせタイプを選ぶ
贈り物とする場合、シンプルなものは安心感もありますが、人によっては食べ飽きていたりすることもあります。逆にめずらしいものは記憶に残りやすいですが、こちらも人によってはシンプルなものの方が好きな場合も。
迷ったときはいろいろな味の詰め合わせにするのがおすすめ。詰め合わせができるかチェックしてみるといいでしょう。
また、贈り物にする前に実際に自分で食べ比べてみるのも、差し上げる方との話が後々盛り上がるのでおすすめです。
差し入れや職場用は大容量サイズで味を統一
職場などで配るときや、差し入れなどでラスクを選びたいときには、たくさん枚数が入っている大容量サイズのものが向いています。プレーンタイプで味を統一すれば、味の好みが分かれてしまうこともなく均等に配れます。
ラスクはお菓子のなかでも賞味期限が長めになっています。来客の多い家庭やオフィスでは、大容量サイズを買い置きしておくのもよいでしょう。
自分用にはコスパ重視! 簡易包装やワケアリ品も
自宅用や自分用としてラスクを購入する場合は、簡易包装のものがよいでしょう。簡易包装にした分、ゴミが減らせるだけでなく、箱代がかからないので価格が安くなっているものもあります。
割れてしまった、欠けてしまったなどのワケアリラスクを購入するのにも向いています。親しい友人や家族など、気兼ねない人たちとラスクを楽しむときにもぴったりです。
【4】ギフトなら箱入りなどパッケージにも注目
ラスクを人に贈るときは、第一印象のパッケージも大事です。気軽な袋タイプから、化粧箱に入ったもの、イラストの入ったもの、熨斗(のし)をつけられるものなどさまざまなタイプのものがありますので、パッケージもチェックしましょう。
自分の好みではなく、差し上げる方の好みや立場を考えてパッケージを選ぶひと手間を加えることで、相手側からの好感度も増すことでしょう。
ラスクといえばここ!
ラスクの有名店を紹介
ここからは、ラスクで有名なお店をいくつかご紹介します。
ガトーフェスタハラダ
ラスクの人気店であるガトーフェスタハラダは、1901年に群馬で和菓子店として創業し、1946年からパンの製造を開始した歴史のある洋菓子店です。
2000年に発売した「グーテ・デ・ロワ」は、ガトーフェスタハラダの代名詞ともいえる人気商品。長年の研究と豊富な経験から生まれた特別なフランスパンと上質なバターを使って、ていねいに作られたラスクです。
定番のプレーン以外に、チョコレートでコーティングしたものや、フランスパンにチーズを練り込んだものなど、フレーバーが豊富。期間や販売地域が限られているラスクもあり、ギフトにもおすすめです。
東京ラスク
東京ラスクは、人気のラスク専門店です。ラスクの材料となるパンは、小麦などの材料を厳選し、大きさをそろえて発酵させ、専用の窯(かま)で回転させながらじっくりと焼きあげたこだわりのフランスパン。このパンを使って作られたラスクは、軽い口あたりでサクサクとした食感を楽しめます。
人気の「プレミアム・アマンドラスク」ほか、定番から変わり種までさまざまなフレーバーや季節ごとの商品、コラボ商品、詰め合わせなど、品ぞろえが豊富です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)