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【この記事のエキスパート】
空間デザイン・DIYクリエイター:網田 真希
「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。
予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。
幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。
電動ドリルは、スポンジやバフを装着すると、ポリッシャーとして使えるようになり、家具やステンレスシンクの研磨や汚れ落とし、車の洗浄にも役立ちます。本記事では、電動ドリル用ポリッシャーバフの選び方とおすすめの商品をご紹介します。
電動ドリル用ポリッシャーバフの選び方
それでは、電動ドリルをポリッシャーとして使うためのバフである電動ドリル用ポリッシャーバフ選びのポイントをご紹介します。ポイントは下記の3点。
【1】用途
【2】大きさや形状
【3】同種類セットか、数種類セットか
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途をチェック
【エキスパートのコメント】
何をするかで素材を変える
ポリッシャーは、研磨(けんま)、汚れ落とし、艶出し(つやだし)などに使用できる便利なアイテム。電動ドリルにスポンジやバフといわれるものを装着することで電動ドリルをポリッシャーのように使うことができますが、そのスポンジやバフの目の粗さ、素材はさまざまです。
汚れ落としに向いているスポンジ、艶出しに向いているフェルトタイプ、仕上げに向いている羊毛バフ、といったように、なにをするのかによって、その素材を変える必要があります。
【2】大きさや形状をチェック
【エキスパートのコメント】
車には円盤型、家具などは先端が細いものを使う
電動ドリルに装着するスポンジやバフには、さまざまなサイズや形状が存在します。車のワックスがけや洗浄、仕上げなどには、丸い円盤型の形状で大きなサイズ(10cm以上あるもの)がとても便利です。
反対に家の手摺(てすり)、家具や貴金属部分の研磨や艶出しには、少し小ぶりで、奥まった場所にも入りやすい形状がおすすめ。とくに、先端が少し細まったものは、四隅や角に入り込ませることができます。
使う場所、使う対象物に応じて、使いやすいものを選びましょう。
【3】同種類セットか、数種類セットか、チェック
【エキスパートのコメント】
電動ドリル用ポリッシャーバフにはセット販売しているものが多く、数種類(スポンジ、バフ、フェルト、羊毛)で研磨から仕上げまでをセット内で完結できるもの、同じ種類だけをいくつかセットにしたもの、同種類の形状違いをセットにしたものなどがありますので、必要に応じて、選択するとよいでしょう。
とくに汚れた場所で使用する場合などには、すぐに取り替えることができるように、何個かセットになっているものが便利でしょう。