日本HPは9月2日、ゲーミングブランド「Pavilion Gaming」から、15.6型ゲーミングノートPC「HP Pavilion Gaming 15」を発売した。クリエイター、パフォーマンス、スタンダードプラス(16GB)、スタンダードプラス(8GB)、スタンダード、ベーシックという6モデルを用意。
HP Directplusでの価格は、クリエイターモデルが179,800円(以下すべて税別)、パフォーマンスモデルが169,800円、スタンダードプラス(16GB)モデルが154,800円、スタンダードプラス(8GB)モデルが149,800円、スタンダードモデルが129,800円、ベーシックモデルが109,800円。
2018年モデルから吸排気口が大型化し、エアフローを約85%強化した。最上位のクリエイターモデルのみ、ディスプレイが3,840×2,160ドット(4K)のIPS液晶パネルとなっており、パフォーマンスモデルとスタンダードモデルは1,920×1,080ドット(フルHD)で144Hzのリフレッシュレートに対応。
最上位のハイパフォーマンスモデルと、最下位のベーシックモデルの仕様は以下の通り。
クリエイターモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H(2.6GHz)、メモリがDDR4 2,666MHz 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti MAX-Q(6GB)。OSはWindows 10 Pro(64bit)。
ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースはUSB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Type-A Gen1×3、HDMI 2.0×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W360×D256×H23.5~25.5mm、重さは約2.31kg。
ベーシックモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-9300H(2.4GHz)、メモリがDDR4 2,666MHz 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD+16GB Intel Optaneメモリ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050(4GB)。重さは2.275kg。そのほかの仕様はほぼ共通。