アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が、8月30日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)に出演。ジャニーズ事務所のオーディションに応募したときのエピソードを明かした。
中学時代は陸上部に所属し、長距離の成績が「都で8位」だったという佐藤。ある大会で、出場できなくなった短距離選手の代わりに出場することになり、「俺、初めて母親も呼んで、初めて短距離の大会の出られると思って準備していた」が、大会スタッフから名前を呼ばれたことに気付かず、棄権になってしまったそう。
「スタッフさんの声が聞こえなくて、ずっと座ってたら、俺のレースが終わっちゃって……。そんな思い出があるな」と苦笑しながら振り返った佐藤は、「そのときに撮った悔しい顔してる写真を、ジャニーズのオーディションに送ったんですけどね。そしたら、受かりました!」と、事務所入所の裏話を打ち明けた。
また、同日、同番組が放送100回目を迎え、佐藤は、「すごいね! 100回やってる感じはしないんだけど、そろそろ2年が経つからね。100回もやったんだね」と感慨深げ。「そこまでラジオができて、ありがたいなと思います」と感謝しながら、自身が大好きなビートルズの「Getting Better」を紹介して、話題を締めくくった。