反社会的勢力の忘年会への闇営業を仲介したとして6月4日に吉本興業から契約解除されたお笑いコンビ・カラテカの入江慎也が、1日放送のTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)の取材に応じ、近況を語った。

カラテカの入江慎也

8月28日に東京・渋谷駅前で清掃活動を行っていた入江は、「8の付く日に毎回やっていると言われたので、空いている時はなるべく参加しようかなって思っただけです」と参加した理由を説明。普段は「自分の仕事をしています。掃除の仕事を」と話した。

そして、「僕がすべてやってこんな騒動になってしまったので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と改めて謝罪。相方・矢部太郎について「高校時代の同級生なので、一番迷惑をかけてしまいましたし、一番厳しい言葉も言われましたし、でも一番今電話しています」と語った。

今後の芸能活動については「考えていない」とのこと。また、謹慎解除となったメンバーとは連絡をとりあっていると明かした。