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【この記事のエキスパート】
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。

出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。
また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。

最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。


アウトドアではもちろん、今やデザイン性、耐久性、動きやすさという点からタウンユースとしても人気を集めているアークテリクスジャケット。この記事では、ファッションライターの平 格彦さんへの取材をもとに、アークテリクスジャケットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

人気アウトドアブランド
アークテリクスとは?

出典:Amazon

1989年に、カナダで設立されたアウトドア用品メーカー、「アークテリクス」。高性能の登山者用ウェアが人気で、ファンが多いブランドです。おしゃれで都会的なデザインは、アウトドアだけでなくタウンユースにも好まれ、リュックやウェアもファッションアイテムとして人気があります。

アークテリクスジャケットの特徴

アークテリクスのジャケットは、ゴアテックスなどの高機能素材を使用し、防風性や防水性、透湿性にすぐれています。

価格は高めですが、あらゆる天候に対応できる高性能なアイテムで買って損はなし。シンプルでかっこいいデザインで、街着としても着やすいです。

おしゃれでかっこいい!
アークテリクスジャケットの選び方

アークテリクスジャケットの選び方をご紹介します。

まずはジャケットの種類をチェック

ジャケットの種類としては、おもに「シェルジャケット」「インサレーテッドジャケット」「ミッドレイヤー」があります。

アウトドアには定番の「シェルジャケット」を

出典:Amazon

さまざまなアウトドアシーンでの着用を想定してつくられた、機能性にすぐれたジャケットを「シェルジャケット」といいます。

そのなかで、ゴアテックスなどの高機能素材を使った完全防水仕様のものを「ハードシェル」、完全防水まではいかないもののストレッチ性と透湿性にすぐれたものを「ソフトシェル」といいます。

ハイキングやキャンプなどの軽いアウトドアなら、ソフトシェルでじゅうぶん。登山などのハードな環境のアウトドアの場合は、ハードシェルを選びましょう。

中綿が入った「インサレーテッドジャケット」

出典:Amazon

防寒対策におすすめなのが、中綿が入った「インサレーテッドジャケット」です。暖かいうえに軽量なため、雪山登山などの寒さ対策が必要なアウトドアシーンにぴったり。

しっかり保温されるので、真冬のレジャーにもおすすめです。

汎用性が高い「ミッドレイヤー」

出典:Amazon

「ミッドレイヤー」とは、重ね着を想定して作られたモデルです。ほかのアウターとして着るジャケットの下に着こみ、保温性を高めるなどの効果があります。

ややタイトなつくりが多いですが、単体としての着用もできますよ。

製品グループの違いをチェック

出典:Amazon

アークテリクスのジャケットには、「アルファ」「ベータ」などのモデル名があります。これは、それぞれに想定された利用シーンをあらわす製品グループです。

たとえば、「アルファ」は軽量で高山などの登山用につくられたもの、「ベータ」はさまざまなアクティビティに対応する高機能モデルです。「ガンマ」は高い通気性と耐摩耗性を備えたもの、「ゼータ」はハイキングやトレッキング用の軽量デザインという意味です。製品グループをチェックして、使用シーンに合うものを選びましょう。

アルファベットで示すモデルをチェック

出典:Amazon

ジャケットのバリエーションが非常に豊富なアークテリクス。商品ごとのスペックの違いを、アルファベット2文字で表しています。

たとえば、「AR」は「オールラウンド」の意味でさまざまなアウトドアに使用できるモデル、「LT」は「ライト」の意味で軽いモデル。「SL」は「スーパーライト」の意味で超軽量でサイクリングなどにおすすめ、「SV」は「シビア」の意味で過酷な環境下での着用に耐えられるハイスペックモデルです。

製品グループとあわせて、モデルの特徴もチェックしてみてください。

サイズ選びも大切

出典:Amazon

アークテリクスのジャケットは、大きめのサイズ感も特徴です。もともとジャケットのなかに着こむことが想定されているのもありますが、本国カナダの人々の体型にあわせて作られていたため日本人にとっては大きめ。

ふだん着るサイズよりも1~2サイズダウンしたものを選ぶことをおすすめします。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)