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【この記事のエキスパート】
DIYアドバイザー/インテリアコーディネーター:嶋﨑 都志子
住宅メーカー、インテリアショップ等の勤務経験を活かし、雑誌・テレビのDIY企画の監修や店舗内装デザイン、展示会のディスプレイ、WEBサイトのライターなどを行っている。DIYユニットTANOKのメンバーとしてイベントの企画・運営も担当。
インテリアとDIYのチカラで、住まいを心地よく、暮らしを楽しくするアドバイスをモットーにしている。
NHK総合テレビ「あさイチ」「ごごナマ」、TBSテレビ「メイドインジャパン」などに出演。著書に「初めてでも自分でできる 住まいの修繕とメンテナンス(成美堂出版)」など。
本記事では、DIYや家具の組み立てなどでのねじ締め作業をラクにする小型の電動ドライバーの選び方とおすすめ商品を紹介します。マキタやボッシュ、パナソニックといった人気メーカーを中心に、強力なタイプや逆回転するタイプ、電池で駆動するモデルなどをピックアップ。
小型電動ドライバーの選び方
それでは、小型電動ドライバーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】電源
【2】ビットの交換方法
【3】軽量性
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】電源をチェック
電動ドライバーの電源には、充電式・コンセント式の2種類があります。一つひとつ解説していきます。
充電式:狭い場所や高所などへ持ち運びしやすい
屋外や高所、狭い場所で電動ドライバーを使用する作業は、コードが届かなかったりじゃまだったりと作業効率がよくありません。充電式のコードレス電動ドライバーはどこにでも持ち歩きができるので、とても便利。事前に充電しておくことで、屋外での組み立て作業などにも役立ちます。
3.6Vほどと小さめの充電パワーですが、家具などの組み立てなどに使用する際は力が強すぎず締めつけすぎない、回転が早すぎずネジ頭をつぶさないという利点があります。
コンセント式:磨きや削りなど、パワーが必要なときに便利
コンセントにつないで使用するコードつきの電動ドライバーは、AC100Vを利用できるため大きなパワーがあります。
初心者がネジ締めなどに使うと、回転が強すぎて扱いづらいことがあるかもしれません。その代わり、先端のビットを磨き用スポンジやヤスリ機能のあるものに変えての削り作業など、連続作業にはとても便利です。
途中で充電が切れてしまうことがないため、ストレスなく作業ができます。
【2】ビットの交換方法をチェック
電動ドライバーの先端のビット交換方法は、三つ爪で締めつけるチャック式のものと、六角軸ビット(6.35軸)を差し込むスリーブ式があります。さらに小型電動ドライバーの場合は、六角軸ビットを磁石で固定するマグネット式もあります。
六角軸ビットを差し込むスリーブ式やマグネット式ならば、差し抜きがワンタッチでできるので、初心者でもかんたんにビット交換ができます。
【3】軽量性をチェック
小型電動ドライバーは、持ち運んで場所を問わず使用できることも魅力。片手で作業できるサイズ感や初心者、女性でも簡単に扱うことができるものがおすすめ。
また、軽量タイプは持ち運びにも最適でアウトドアシーンで鞄やリュックに忍ばせておくことも。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)