「FSWS計画」の第2試案として重装甲・重武装型に開発されたヘビーガンダムが、専用装備とともにバンダイスピリッツのロボットアクションフィギュア「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」に登場。「ROBOT魂 <SIDE MS> FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.」(8,800円/税込)として、2020年2月に発売される。
「ver. A.N.I.M.E.」はアニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現した「ROBOT魂」の新たなシリーズ。造形はもとより、新規ギミックやエフェクトパーツによる演出で人気を博している。
RX-78-2の強化計画であるFSWS計画のうち重装甲・重武装型に開発された同機体は、重装甲による機動性能の低下を機体の再設計と新型推進器によって解決。固定装備の増加のほか、専用ビーム・ガン、専用バズーカ、フレーム・ランチャーを装備する。「ROBOT魂 <SIDE MS> FA-78-2 ヘビーガンダム ver. A.N.I.M.E.」では、可動面ではスイング機構の股関節など複数の関節と、分割された装甲の連動により自然なポージングが可能に。また、ジョイントを取り付けてシールドにバズーカをマウント可能なほか、フレーム・ランチャーは腕を差し込んでの装備形態を再現できたり、ガトリング、ミサイルランチャーそれぞれのエフェクトパーツが付属し、多彩な戦闘シーンを楽しめるなど、付属の専用装備を生かしたポージングも。増設された推進器に合わせてバックパックには3つのバーニアエフェクトを取り付け可能。オリジナルギミックとして一部の増加装甲を取り外しできる。
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