ハーマンインターナショナルは8月29日、オーディオブランド「Harman Kardon」から、ポータブルBluetoothスピーカー3モデルを発表した。全モデル9月6日より発売する。
ONYX STUDIO 6
ラウンド形状を踏襲する「ONYX」シリーズの新モデル。ブラック / グレー / ブルーの3色を用意。SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は30,110円(以下、税込)。
アンプ出力は最大50Wで、25mm径ツイーター、120mmウーファー、パッシブラジエーターを搭載。クリアで重厚なサウンドを出力する。本製品を2台同時にワイヤレス接続する「Harman Kardon Wireless Dual Sound機能」にも対応。よりパワフルな出力でサウンドを楽しめる。
本体にはファブリック素材を使用し、デザインとして馴染むアルミニウム製ハンドルを装備する。IPX7準拠の防水機能を搭載しており、キッチンやお風呂などの水場での使用も可能。内蔵バッテリによる連続動作時間は最大8時間。主な仕様は以下の通り。
- 周波数特性: 50Hz〜20kHz
- 本体サイズ: W291×D128×H284mm
- 重さ:2,940g
- Bluetooth: 4.2
- プロファイル: A2DP V1.3、AVRCP V1.6
ESQUIRE MINI 2
「ESQUIRE MINI 2」は、ビジネスシーンなどに最適なモデル。ブラック / シルバー / ブルー / ブラウン / ローズゴールドの5色を用意。SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は14,990円。
シャツの胸ポケットに収まるスリムサイズで、表面はアルミ研磨仕上げ、裏面は本皮仕様となっている。アンプ出力は最大8Wで、44.45mm径のフルレンジスピーカー×1基を内蔵。従来モデル「ESQUIRE MINI」よりもコーン面積が36%大きくなっており、豊かな低音を出力できるようになった。
ノイズキャンセリング機能搭載のマイク×2基を内蔵し、ハンズフリー通話も可能。内蔵バッテリによる連続動作時間は最大10時間。電力供給専用のUSBポートを装備するので、モバイルバッテリとしての利用も可能。キャリングポーチも付属する。主な仕様は以下の通り。
- 周波数特性: 130Hz〜20kHz
- 本体サイズ: W140×D26.1×H75.2mm
- 重さ:250.5g
- Bluetooth: 4.2
- プロファイル: A2DP V1.3、AVRCP V1.6、HFP V1.6
NEO
「NEO」は、持ち運びがしやすいようにストラップを装備するコンパクトモデル。グレー / ブルー / カッパーの3色を用意。SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は10,670円。
フロントグリルをメタル調で仕上げたスクエアデザインを採用。アンプ出力は最大3Wで、40mm径のフルレンジスピーカー×1基と、ノイズキャンセリング機能搭載のマイクを内蔵。ハンズフリー通話も行える。内蔵バッテリによる連続動作時間は最大10時間。IPX7準拠の防水機能に対応するので、キッチンやお風呂などの水場でも使用できる。主な仕様は以下の通り。
- 周波数特性: 130Hz〜20kHz
- 本体サイズ: W110×D34.1×H110mm
- 重さ:251g
- Bluetooth: 4.2
- プロファイル: A2DP V1.2、AVRCP V1.5、HFP V1.6, HSP V1.2