スターバックスコーヒージャパンは8月30日より、芸術の秋を楽しむ“Artful Autumn @ Starbucksプロモーション”を展開する。同日からは新作の「グリーン アップル ジェリー フラペチーノ」と「ベイクド アップル ピンク フラペチーノ」(ともにTallサイズのみ 580円)の販売を開始するという。今回は、都内で実施された先行試食会に参加。ひと足先に実食した新商品の魅力をお届けしよう。
今年のテーマは“Be colorful”
同プロモーションの今年のテーマは“Be colorful”。新たに発売するビバレッジも「グリーン」と「ピンク」をキーカラーに、カラフルな2種類を展開する。
担当者いわく「秋は人間の感覚が研ぎ澄まされ、色彩を楽しめると言われている。色を切り口にフラペも楽しんでほしい」とのこと。秋に旬を迎えるりんごは、品種や調理方法、アレンジによって多彩な味を楽しむことができ、さらにカラフルさも演出できるとあって、たしかに今年のテーマにはぴったりだ。
グリーンとピンク2つの違いは?
ではここからは、2種類のフラペチーノの違いを見ていこう。
まずは、「グリーン アップル ジェリー フラペチーノ」。同商品は、りんごの「甘酸っぱくてみずみずしいおいしさ」を強調する味わいに仕上がっている。
トップには、ホイップクリームの上に甘酸っぱいグリーンアップルソース、さらにその上から、グリーンアップル風味のカリカリ食感なキャンディをトッピング。カップの底には、プルプルのグリーンアップルジェリーとシャキッとした果肉を敷き詰め、爽やかな味わいに。グリーンアップルジェリーは、フラペチーノのベースにもブレンドされている。
続いては、「ベイクド アップル ピンク フラペチーノ」。こちらは「熱を加えることによって引き出されたアップルの甘み」がギュッと詰まっている。
トップには、ほのかなシナモン風味のクランブルとアップル風味のカリカリキャンディをオン。クリップスピンクという品種のりんごを使ったコンポートを底に敷き、フラペチーノのベースにもブレンド。焼きりんごのような味わいが楽しめる。
甘党の人はキャラメルソースを、シナモン好きな人はシナモンをプラスしてカスタマイズを楽しむのもいいかもしれない。
コーヒーとのペアリングを楽しめるフードも発売
この秋スタバでは、フードからも新商品が続々登場。コーヒーとの相性を大切に考え、より豊かなコーヒー体験を提供することを目的に、フードスペシャリストとのコラボレーションシリーズをスタートさせる。
記念すべき第一弾として、「HUDSON MARKET BAKERS(東京・麻布十番)」のオーナー・おおつぼほまれ氏と「マフィン」を、国際的に活躍するシェフの杉浦仁志氏と「フィローネ」、「サラダラップ」を、そして青森県のりんご生産者と「アップルパイ」をそれぞれ発表した。
ふんわり軽い食感で、カフェタイムの軽食としてぴったりなマフィンからは「アップルシナモン」、「バナナカカオチップ」、「ブルーベリー豆乳」(各230円)の3種類が登場。どれもコクのあるコーヒーと相性抜群だ。また、「スモークチキンきのこ」(480円)や「ローストポーク」(460円)のフィローネは具がたっぷりで食べ応え◎。さっぱりしたコーヒーと一緒に楽しんでみてはいかがだろうか。
朝昼夜と、いつ訪れても楽しめること間違いなしの秋のスタバ。新作フラペもフードもなくなり次第終了となるので、ぜひ早めに足を運んでみてほしい。
※価格はすべて税別