ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのほど、東京2020パラリンピックを目指すトップアスリートへの一層の支援として、「JPCパラリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」を開始した。
同プログラムは、国際的なパラリンピック競技への関心の高まりを背景に、選手への応援を目的に実施するもの。2003年からパラリンピックのパートナーでもあるVisaは、日本パラリンピック委員会(JPC)と協働し、日本のトップアスリートの強化支援のため、この寄付プログラムをマッチング形式で行う。
寄付は、JPC公式ウェブサイト上の寄付プログラムページ上で受け付ける。Visaカード保有者が自身のカードを利用して、パラリンピックを目指すアスリート支援を目的に寄付すると、Visaもその金額と同額を寄付するという仕組みになっている。
例えば、Visaカード保有者が1,000円を寄付した場合、Visaも同額の1,000円を寄付するため、寄付金額の合計は2,000円となる。
Visaカード保有者は、500円を一口として寄付が可能。寄付受付期間は、2019年8月25日~2020年12月31日。
寄付金の総額は、JPCを通じて東京2020パラリンピック実施競技団体等へ分配し、東京2020パラリンピックや今後のパラリンピックを目指し、世界選手権などで活躍するアスリートのための強化費として活用される。