アイ・オー・データ機器は8月28日、23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AH241ED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。9月下旬より発売する。価格はオープンで、直販価格は20,520円(税込)。

  • LCD-AH241EDのブラック(左)とホワイト(右)

広視野角のADSパネルを採用し、1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)仕様の23.8型ワイド液晶ディスプレイ。眼精疲労を減らすための機能が充実しており、5段階でブルーライトの低減率を調整できる「ブルーリダクション2」、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計、映像が明るいときは輝度レベルを下げ、映像が暗いときは輝度レベルを上げる「コントラストリダクション」などを搭載する。低解像度の映像をくっきりと表示する「超解像技術」も搭載。

主な仕様は、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブレベル2設定時4ms、GTG)。スタンドはスマートフォンを立てかけられる構造で、上20度 / 下5度のチルトに対応する。

映像入力インタフェースは、HDMI×1、D-Sub×1。1W+1Wのスピーカーを内蔵しVESAマウント100mmに対応。本体サイズはW553×D215×H388mm、重さは3.9kg(スタンドあり)。

  • 本体背面