各局気象予報士が集結するフジテレビ系特番『各局お天気キャスター大集合! 異常気象の真実』が、30日(21:00~22:52)に放送される。
シリーズ第4弾となる今回は、局の垣根を越えて、天達武史(フジ『とくダネ!』)、小林正寿(日本テレビ『ZIP!』)、酒井千佳(フジ『Live News it!』)、千種ゆり子(テレビ朝日『スーパーJチャンネル』)、寺川奈津美(フジ『直撃LIVEグッディ!』)、奈良岡希実子(読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』)、松並健治(日テレ『スッキリ』)、森田正光(TBS『Nスタ』)という民放各局に出演中の気象予報士8人がスタジオに集結。
収録前には座談会を行い、座談会から収録日までの3週間の、“東京の猛暑日の回数”、“全国の最高気温”を予想した。昨年惨敗だった森田はリベンジなるか。そして、最年少の小林がまさかの大胆予想を繰り出す。
番組では、世界の異常気象を徹底分析するほか、ウェザーニューズ社に潜入。また、この秋警鐘を鳴らす「線状降水帯」の恐ろしさや、今後日本に大災害をもたらす可能性のある「高潮」を検証、そして、過去何度も浸水被害にあっている渋谷駅が今、取り組んでいる最新の対策をロケ取材する。
収録を終え、MCの加藤浩次は「海外の異常気象から、地球全体が変わってきているということがすごく分かりました。さらには、気象予報士は、予報が当たるのが当たり前のように僕らは見ているところがありますが、大変な思いをして予想されているということもわかりました」と感想。
ゲストの矢田亜希子は「日本だけではなくて、世界のありとあらゆるところで避暑地がなくなっていたり、避暑地であるべきところの気温が変化していたり。地球全体の異常と思っていたことが、すぐそこで起こっているという状況に今あるということがすごくよく分かりました」と感心していた。
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