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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。
個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。
子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。
コンパクトなバスタオルなら、毎日の洗濯物のカサを減らして省スペースで収納できます。この記事では、コンパクトサイズのバスタオルのおすすめ商品と選び方を紹介します。速乾のガーゼ素材やマイクロファイバー、ホテルライクなふわふわのバスタオルも!
ミニバスタオルともいう! サイズ感はどれくらい?
コンパクトサイズのバスタオルを使うメリット
一般的なバスタオルのサイズは60~70cm×120~140cmといわれます。それより小さいバスタオルを、「コンパクトバスタオル」や「ミニバスタオル」、「スリムバスタオル」や「ビッグフェイスタオル」などといいます。「通常のバスタオルではかさばるから小さめのバスタオルがいい」「通常のフェイスタオルだと小さいから大きめのフェイスタオルが欲しい」というどちらのシーンにぴったりです。
コンパクトバスタオルのメリットは、大きくふたつ。一つ目は、「コンパクトで場所を取らない」ことです。小さくたためるので収納に便利で、旅行やキャンプ、スポーツジムに行くときなど普段の持ち運びもしやすいですよ。
二つ目は、「洗濯がらく」なこと。洗濯機にいれてもかさばらず、室内物干しスタンドなど狭い場所でも幅を取らないのがメリットです。
吸水性や速乾性、肌触りなど
コンパクトサイズのバスタオルの選び方
ここからは、コンパクトサイズのバスタオルの選び方をご紹介します。ポイントは下記の4つ。
【1】素材
【2】生地の織り方
【3】色とデザイン
【4】タオルセット
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に場所を取らず洗濯がらくなコンパクトサイズのバスタオルを知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】肌触りや機能性を考えて素材を選ぶ
バスタオルに使われる素材は、大きく分けて綿かポリエステルが主流。ふかふかの肌触り重視で選ぶなら、定番の綿素材がおすすめです。吸水性もよく、今治タオルや泉州タオルなどの人気ブランドもあります。厚手のものならホテルのようなふわふわな肌触りを味わうことができます。
一方、ポリエステルが使われたタオルはマイクロファイバー素材が人気で、吸水性が高く乾きやすいという特徴があります。柔らかい質感で、薄手でコンパクトにたためるので持ち運びに便利。
ほかに、麻素材のものもあります。麻素材はふんわり感は味わえませんが、丈夫で吸水性が高いです。また、ポリエステルとの混合素材もたくさんあります。
【2】生地の織り方で選ぶ
【エキスパートのコメント】
タオルの織り方もさまざまです。肌のデリケートな赤ちゃんには、毛足がなくふんわりやわらかい素材のガーゼ生地が適しています。ワッフル織りのバスタオルも人気があります。フワフワのバスタオルが好きという方は、ループ状になったパイル地がいいですね。
パイル地のなかでも、さまざまな厚みがあります。通常、綿は繊維を撚(よ)りあわせて作っていますが、無撚糸(むねんし)を使って織りあげたタオルもあります。こちらはパイルループ地よりもさらにふんわりとしています。肌触りが変わりますので、織り方に着目して選ぶのもいいでしょう。
【3】色やデザインをチェック
【エキスパートのコメント】
タオルには色や柄、デザインも豊富にそろっています。清潔感のある真っ白で統一するのがおすすめですが、色を家族別に分けたり、使用用途によって分けて選ぶのもおすすめです。
柄もののタオルを選ぶときは、さまざまな柄が混ざってくると統一感がなくなって、洗面所まわりがゴチャゴチャしてきます。そのため、スッキリ見せるためには、買い替えるときに1度にそろえることがポイントです。
【4】お得なセット品もおすすめ
洗い替えなどを考えると、タオルは何枚あっても困りませんね。これから新生活を始める人や、おうちのタオルの入れ替えを行いたい人はとくに、複数枚のバスタオルが買えるセットがおすすめ。1枚あたりの価格が安いこともあり、お得です。通販でまとめ買いセットを販売しているメーカーもあるので、ぜひチェックしてみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)