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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


この記事では、牛肉を塩漬けして乾燥させたビーフジャーキーの選び方とユーザーイチオシの商品、編集部のおすすめ商品を紹介します。噛めば噛むほど旨味が出ておつまみとしても人気があります。天狗やなとり、ジャックリンクス、MARIANIといった人気ブランドを中心に、無添加や減塩、高級な商品を厳選!

高タンパク質で栄養豊富!
ダイエットや筋トレ中に人気のビーフジャーキー!

ビーフジャーキーのカロリーは、4g(1枚)で13kcal、100gで315kcalです。同じ肉加工食品のサラミは100gで450kcalです。実はビーフジャーキーのカロリーはすごく低いわけではないんです。

しかしビーフジャーキーは噛み応えがある分、少量でも満腹中枢が刺激されるのでダイエットには向いています。パクパク食べられるお菓子と違いたくさんの量を食べることはあまりない分、1回の食事でのカロリーはだいぶ抑えられるでしょう。

また、ビーフジャーキーは、糖質が少なくタンパク質が豊富に含まれている栄養フードです。ただし、塩漬けしているので塩分が高め。健康的にダイエットするなら塩分控えめな商品がおすすめです。

部位や塩分に注目!
ビーフジャーキーの選び方

フードアナリストの平林玲美さんに、ビーフジャーキーを選ぶときのポイントを教えてもらいました!ぜひ参考にしてみてください。

産地から選ぶ

ビーフジャーキーに使われている肉の産地によっても味わいが異なります。産地ごとの特徴を見ていきましょう。

「オーストラリア産」は柔らかいのにコスパもいい

オージービーフとも呼ばれているオーストラリア産の肉は柔らかく臭みもないのが特徴です。アメリカ産の肉より食べやすくお値段も国産と比較すると安いので気軽に食べられます。

「アメリカ産」は歯ごたえがいい

赤身肉やしっかりと肉々しい味わいがお好みの方は、アメリカ産で、脂の少ないモモ肉を使用したタイプがおすすめ。しっかりとした歯ごたえとほんのりクセのある肉のうま味を楽しむことができます。

「国産」はとろけるような旨味を味わえる

とろけるような脂のうま味ややわらかな食感をお求めの方は国産和牛でほどよくサシの入った肩肉を使用したタイプを選びましょう!また、独特のかみごたえや香りを感じたい方はタン部分を使用したタイプを選ぶのがおすすめです!

部位から選ぶ

ビーフジャーキーには使われている部位によって、旨味や噛み応えが変わってきます。部位ごとの特徴を見ていきましょう。

赤みの多い「もも肉」はジューシーな旨味たっぷり

ビーフジャーキーのほとんどがもも肉を使って作られています。柔らかい肉質でお肉の旨味もたっぷり味わえるので、肉本来の味を味わいたい人におすすめの部位です。

脂身が多い「バラ肉」「すね肉」

バラ肉や肩肉など、脂が多い部分はやわらかいジャーキーに仕上がります。噛むたびに脂が溶け出して、じゅわっと肉の旨味が口いっぱいに広がります。お酒を飲みながら食べ進めることができます。

「牛タン」はあっさり食べやすい

焼肉でも人気の部位の牛タンは、ビーフジャーキーでも販売されています。もも肉にはないあっさりとした味わいでどんどん食べられてしまいます。あまり多くは販売されていない部位なので自分へのご褒美として買ってみるのもありな部位です。

味付けで選ぶ

ビーフジャーキーの味付けによって飲むお酒なども変わってきます。好みの味付けを見つけてみましょう。

食べやすい味わいの「醤油味」

甘味のある醤油ベースで味付けされたものがスタンダードなビーフジャーキーです。日本人の口に一番よく合う味です。食べ飽きずにおつまみやおやつとして食べ続けられるでしょう。

「燻製味」はウイスキーと相性抜群

また、燻製(くんせい)香をつけたタイプはウイスキーやブランデー、芋焼酎など香りのある蒸留酒と相性がいいです。好みのお酒と合わせて味付けを選んでみましょう!

「ブラックペッパー」はビールが進む味

ブラックペッパーやチリ味など、ピリ辛な味付けはおつまみとしても最適で、ビールや日本酒など醸造酒との相性が抜群です。お酒のつまみとしては一番適した味付けでしょう。

健康志向の人は減塩タイプにも注目

出典:Amazon

比較的カロリーや糖質の少ないビーフジャーキーはダイエット中の間食としてもおすすめできますが、気をつけたいのは添加物!保存食としても有効なビーフジャーキーは完全無添加こそ難しいものの、健康のためにも添加物はできるだけ少ないものを選びたいところです。

また、ついつい量を食べてしまう方や、血圧やむくみが気になる方などは塩分カットされた減塩タイプを選ぶなどの注意も必要。塩分が少ない分、肉本来の味をしっかり感じることができるので、肉のうま味を存分に楽しみたいという方にも減塩タイプはおすすめです。

厚切り? 薄切り? 好みの食感で選ぶ

かたくて塩気が強い味のイメージがあるビーフジャーキーも、商品によって食感は異なります。

お気に入りのビーフジャーキーを見つけるためには、肉の部位や厚さで選ぶのもおすすめです。

薄めのビーフジャーキーしか食べたことのない方は、ぜひ一度厚めタイプの購入も検討してみてください。食感が違うだけでこんなにも味わいが変わるのかと楽しめると思いますよ。

おつまみでたくさん食べるなら、大容量の業務用を!

ビーフジャーキーはお酒のつまみに最適です。お酒の量に比例してたくさん食べてしまうことも。ビーフジャーキーは一袋の量がそこまで多くないので、たくさん食べたい人は業務スーパーなどで販売されている大容量のビーフジャーキーをストックしておきましょう。ただし、前述したように塩分などが多く含まれているので食べすぎには注意しましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)