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【この記事のエキスパート】
J.S.A.ワインエキスパート・エクセレンス:太田 百合子

J.S.A.ワインエキスパート・エクセレンス:太田 百合子

ワインエキスパート・エクセレンス、チーズプロフェッショナル、野菜ソムリエPro.など食に関する資格を多数取得。
料理教室主宰の他、自治体様や企業様のレシピ開発、ワイン&フードライターとして活動中。
日本ソムリエ協会主催「J.S.A.ワイン検定」ではご家庭でワインを楽しむための基礎的な知識を伝えている。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2022 公式審査員


オーストラリアはさまざまな気候と土壌から、たくさんのブドウ品種と上質なワインが造られています。代表的な「シラーズ」のほか「カベルネ・ソーヴィニヨン」「リースリング」などの品種が有名。本記事では、オーストラリア産ワインの選び方とおすすめ商品を紹介します。

オーストラリアワインの選び方

それでは、オーストラリアワインの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。

【1】代表的なブドウ品種
【2】産地
【3】お好みのスタイル

上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】代表的なブドウ品種をチェック

出典:Yahoo!ショッピング

オーストラリアは国際的なブドウ品種を独自のスタイルに造り上げることで知られています。

代表的な品種にフルボディの「シラーズ」をはじめ、エレガントさが漂う「カベルネ・ソーヴィニヨン」、ライムのようなさわやかな風味が魅力の「リースリング」などがあります。

ほかにも、オーストラリアのワイン用白ブドウ品種でもっとも多く栽培され、さまざまなスタイルで醸造される「シャルドネ」 や、長期の熟成が可能で繊細な「セミヨン」などがあるので、迷った場合は参考にしてみてください。

【2】産地をチェック

出典:Amazon

オーストラリア大陸の面積はヨーロッパ全体の面積の約70%を占めるほど広く、各産地の気候は多様性に富み、土壌の特性も異なります。そのため、それぞれの気候や土壌に合ったブドウ品種からワイン造りが行なわれています。

有名な産地としては、バロッサ・ヴァレーの「シラーズ」、クナワラやマーガレット・リヴァーの「カベルネ・ソーヴィニヨン」などがあげられます。他には、ヤラ・ヴァレーの「ピノ・ノワール」、マーガレット・リヴァーの「シャルドネ」、アデレード・ヒルズの「ソーヴィニヨン・ブラン」。クレア・ヴァレーやイーデン・ヴァレーの「リースリング」、ハンター・ヴァレーの「セミヨン」などがあり、産地から選ぶこともおすすめです。

【3】お好みのスタイルをチェック

出典:Amazon

オーストラリアには赤、白、ロゼワインのほか、甘口ワイン、スパークリングワイン、アルコール度数を高めた酒精強化ワインなどさまざまなスタイルのワインがあります。

ステーキや焼き肉に合わせて「シラーズ」の赤ワイン、春のお花見にはロゼワイン、暑い日にはキリッと冷やした白ワイン、パーティーに華やかさを添えてくれるスパークリングワインなど、料理や状況に合わせて選んでみるのもおすすめです。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

品種・産地・スタイルでお好みを見つけましょう

オーストラリアワインは代表的品種シラーズをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールなどの赤ワイン、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなどの白ワインがあります。それぞれの品種に適した産地で造られたワインを選びましょう。

赤、白、ロゼワインのほか、スパークリングワインや甘口ワインもありますので、時と場所、料理に合わせて選んでみてください。お好みのスタイルのワインを探してみてくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)