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【この記事のエキスパート】
ハンディクラフト作家・Round*R(ラウンド*アール) :正久 りか(まさひさ りか)
ラッピングとフラワーデザインのオフィスにてスタッフ、講師を勤めた後、『Round*R(ラウンド*アール)』主宰。
「花」や「紙」を使った雑貨、アクセサリー販売、メーカーとのコラボ、ブライダル、ディスプレイ、ホビークラフト作品を中心に著書や雑誌、TVなど幅広い分野で活動。
2004年の著書では「おし花かるた」を制作し、現在「切り紙かるた」を制作中。「ルシードフラワー協会」認定講師。
生まれたてから約1カ月までの新生児ならではの姿と雰囲気を写真におさめる「ニューボーンフォト」。もともとアメリカなどの海外での風習でしたが、現在日本でも人気が高まってきています。この記事では、ニューボーンフォトグッズの上手な選び方とおすすめ商品をご紹介します。
ニューボーンフォトとは?
ニューボーンフォトとは、生後3週間程度までの生まれたての赤ちゃんの姿を残す写真のこと。まさに「生まれたて」の小さくてはかない一瞬の姿を写真におさめるには、撮影時期のベストは生後2週間以内! 本当にわずかな期間です。
赤ちゃんの最初の記念撮影として多くの方が撮影するタイミングは、お宮参りですよね。ちょうど、一カ月検診が終わったころです。このときの赤ちゃんももちろんかわいいのですが、1カ月たったころの赤ちゃんと生まれたての赤ちゃんはやっぱり違うんです。この貴重な一瞬を写真におさめたいときに、その撮影をかわいくデコレーションできるのがニューボーンフォトグッズです。生後1カ月に満たない赤ちゃんは外出もできないので、自宅でかんたんに素敵な写真が撮れるグッズは大活躍します!
ニューボーンフォトグッズの選び方
ハンディクラフト作家の正久りかさんに、ニューボーンフォトグッズを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
赤ちゃんを寝かせる敷きものやバスケットから選ぶ
【エキスパートのコメント】
赤ちゃんを寝かせるためのバスケットやベッド、敷きものなどベースとなるものから選ぶのもひとつの方法です。この場合は、大切な赤ちゃんが居心地よく眠って撮影できるような、安心感のあるものを選ぶことが大切。
たとえば、敷きものはふわっとやわらかく、ある程度の厚みがあって立体感が出せるものがいいでしょう。バスケットと敷きものなどがセットになっている商品もありますので、一緒に購入できたら統一感が出てセンスよくまとまります。
撮りたい写真のイメージに近い衣装を選ぶ
【エキスパートのコメント】
赤ちゃんのコスチュームは、チュールやレースなどを使ったお姫さまのような女の子向きの衣装や王冠から、動物の耳つき帽子やパンツなどさまざま。おしゃれなものから、おもしろかわいいものまで、たくさんの種類が販売されています。
女の子らしさや男の子らしさを出したい、アートのように撮りたい、赤ちゃんのやさしいかわいらしさを際立たせたいなど、イメージに沿って選ぶといいでしょう。
ただし、赤ちゃんをやさしく包むためのおくるみもありますが、赤ちゃんを海外の写真にあるようにポージングさせるのには注意が必要です。無理な姿勢をさせて赤ちゃんがケガをしないよう、専門の知識を持ったプロのカメラマンさんに撮影してもらうことをおすすめします。
名前や誕生日を装飾できるグッズも取り入れて
【エキスパートのコメント】
ベースとなるバスケットや敷きもののまわりにイニシャルや数字のブロックを置くなど、赤ちゃんのまわりに装飾できるスタイリンググッズもいろいろあります。誕生日の日づけや名前のアルファベットと一緒に撮影できたら、より楽しい写真になることでしょう。
敷きものに数字が描かれていて誕生月をスタイリンググッズでマークできる、ベースとスタイリングの2つの用途に使えるブランケットやシートなどもあります。ニューボーンフォトの撮影後も、誕生日や記念日の撮影にも活躍しそうなグッズを選ぶといいでしょう。