◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


サバイバルゲームを安全に楽しむために必要な装備の「グローブ(タクティカルグローブ)」。BB弾が手に直接当たった際の衝撃緩和はもちろん、バランスを崩した際の防護用にも役立ちます。本記事では、指先露出タイプなど人気のおすすめ商品や選び方、洗い方などメンテナンスのコツもご紹介します。

グローブは高揚感重視? 実用性重視?

【エキスパートのコメント】

専用品以外のものを代用してもOK

ナックルガードやベンチレーションなどのパーツは、ミリタリー感を高めてくれますが、BB弾を使用するゲームではシンプルなグローブが好まれることもあります。

たしかに手の甲や指にヒットすると痛いですが、厚めの布一枚あれば大分緩和される程度のものです。兵士が着用するために開発されたタクティカルグローブなどは気分を盛り上げてくれるので高揚感の演出には非常に大切なアイテムですが、実用性と快適性をとって専用品以外のものを使うのももちろんありです。

自分のスタイルに合う製品を見つけてください。

サバゲー用グローブの選び方

それでは、サバゲー用グローブの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つです。

【1】サイズ
【2】耐衝撃性と操作性のバランス
【3】カラーや柄
【4】その他のポイント

上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】サイズをチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ホールド性や操作性を活かすにはサイズ選びが重要

グローブはなるべく手のサイズにぴったりの製品を選んでください。だぶついていたり、きつすぎたりすると、肝心なホールド性や操作性が活かされなくなります。

実際にグローブが苦手という人の話を聞いてみると、サイズが合わない製品を使っていたということは多いです。サバゲー向きのグローブには詳細なサイズが明記されているものも多いので、なるべく自分にぴったり合うものを選んでください。

【2】耐衝撃性と操作性のバランスをチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

サバゲーでは指先を使うこまかい操作が多い

サバゲー用のグローブでは特に指先の操作性は大切です。安全装置のオンオフ、連射スイッチの切り替え、弾倉交換などなど、細かい操作は多いです。それらはすべて指先が関係するので、自分の感覚と合わないグローブは使いづらく感じるはずです。

どの程度指先の感覚を優先するかは人によって大きく違いますが、気にするタイプの人は事前にチェックしておくと安心です。

【3】カラーやガラをチェック

出典:Amazon

機能に直接関係ないグローブのカラーは、好みの問題でもあります。ただ基本的にはオーソドックスな黒や茶色といった暗いものや、迷彩ガラなどフィールドに馴染むものを選ぶべきでしょう。

または自身の服装全体のバランスを見て決めても問題ありませんが、目立ちにくいカラーを選ぶのが無難です。

【4】その他のポイントもチェック

上記で紹介した選ぶポイント以外にも、大切な機能はいくつかあります。ここでは、あるとより嬉しい機能についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

スマホ操作ができるか

出典:Amazon

サバゲー用グローブには、装着したままスマホを操作できるものもあります。ゲーム直前のブリーフィングなどで地図を見ながらというのはよくあります。そういうときにグローブを着用したまま対応できるのはうれしいポイントです。

最近ではサバゲー用のスマホアプリも登場しており、スマホやタブレットをよく使う人におすすめです。

指ぬきグローブかどうか

出典:Amazon

熱い夏場はグローブを着用していると暑さが増して感じられることが多いです。そんなときは指先が露出するハーフフィンガータイプ(指ぬきタイプ)のグローブにすると一気に軽い気持ちになれます。

指先へのヒット対策は心配ですが、快適性を優先させたいときはこういうアイテムがひとつあると便利です。またフルフィンガータイプでも、通気性に優れたメッシュタイプのグローブがあるので、こういったものを選ぶとよいでしょう。

冬場は逆に防寒対策の観点で選ぶこともひとつです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)