日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(24日18:30~25日20:54)で「24時間駅伝」のランナーを務めた近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、水卜麻美アナ、いとうあさこが26日、『密着!24時間駅伝舞台ウラ~4人でつないだ148キロ』(21:00~22:54)に生出演。水卜アナは、完走後に涙した理由を語った。
今年のチャリティーマラソンは、4人でつなぐ駅伝方式で行われた。第1走者の春菜と第2走者のよしこは32.195キロずつ、第3走者の水卜アナとアンカーのいとうは42.195キロずつ走り、総走行距離148.78キロを完走。放送時間内には間に合わなかったが、見事4人でたすきをつないだ。
総合司会も務める水卜アナの参加は、スタート直前にサプライズ発表。『24時間テレビ』を支えてくれている人たちに感謝の思いを伝えたいと話していた水卜アナは、沿道の声援に「ありがとう」と感謝しながら42.195キロを完走し、いとうへのたすきリレーでは涙を見せた。
翌日に放送されたこの密着番組では、走り終えた後、タオルで顔を覆いながら泣き続ける水卜アナの姿が映された。当時の心境について、水卜アナは「自分たちでやりたいって決めてみんなで練習してきて、すっごく楽しかったんですよ。夏の思い出というか、この4人で楽しくやって、みなさんに楽しんでもらえたら…が終わっちゃうんだ、夏が終わっちゃうんだって思ったら急に寂しくなっちゃって。もう一緒にできないの? っていうのが、ただただ寂しい」と涙を流しながら打ち明け、「ありがとうございました。最高のメンバーだった」と感謝した。