山田杏奈と大友花恋が、テレビ東京系新木ドラ25『新米姉妹のふたりごはん』(10月10日スタート 毎週木曜25時〜)でW主演を務めることが27日、明らかになった。
同作は柊ゆたかによる人気漫画の実写ドラマ化作品。親の再婚を機に突然姉妹になった女子高生のサチ(山田)とあやり(大友)が“料理” を通して心を通わせていく。生ハムの原木やラクレットチーズなど、「こんなの家で食べ られるの!?」と驚く料理が続々と登場し、新米姉妹が料理を通じて絆を深めていく。
料理をすることは苦手だが美味しいものを食べることが好きな外交的な姉・サチを山田、内向的だが料理が絡むと目を輝かせる一面を持つ妹・あやりを大友が演じる。
山田杏奈 コメント
ごはんを作って、大切な人と食べられることって普遍的だけど実はすごく貴重で幸せな時間なんだということを原作を読ませて頂いた時ひしひしと感じました。 そんなサチとあやりの温かい時間を大友花恋さんと共に作りあげていけると思うと、撮影が今からとても楽しみです。1日の終わりに心がほんわりとほぐれるような 30 分間をお届けできるよう精一杯がんばります!
大友花恋 コメント
2人の女の子が、家族として絆を深めていく姿がとても温かく、自然と笑顔になりながら原作を読ませていただいています。この作品は「食」をテーマにしていますが、私自身も日頃から美味しい「ごはん」に力をもらっています。見てくださる皆さんにも、姉妹の温かさはもちろん、「ごはん」が持っているパワーやときめきをお届けして笑顔になっていただけるよう、不器用だけどとても優しいあやりとして精一杯生きようと思います。深夜、新米姉妹と美味しいごはんたちにドキドキしていただけると嬉しいです!
原作・柊ゆたか コメント
新米姉妹は、自分のためにあるいは誰かのために料理を作るときの楽しさや、食べるときの口の中の官能を、現実に負けないくらい伝えられればと念じながら描いているので、実写ドラマは夢が現実になったようなものです。もう絵に描かなくてもよいのでは!? 冗談です。山田杏奈さん、大友花恋さんをはじめ、超魅力的な演者さんたちによる新米姉妹をお楽しみに! 私もとても楽しみです。
テレビ東京コンテンツビジネス部プロデューサー・合田知弘 コメント
”ごはんを通じて大切な誰かとのキズナが深まる”そんな素敵なテーマで描かれた柊ゆたか先生の人気作品を、このたび映像化させていただくことになりました。食にまつわるドラマを数多く放送してきているテレビ東京ですがこの作品もまた、一味違ったスパイスが効いていると思います。生ハムの原木やラクレットチーズなど、高校生の日常とは縁遠い食材も次々登場しますしちょっぴりドキっとする「新米姉妹」の共同生活にもご注目いただけたらと思います。食欲の秋の夜長にほっこり、お腹が自然とグーっと鳴るような作品をお届けします。
ぜひご期待ください!
(C)柊ゆたか/KADOKAWA (C)mika