台湾GIGABYTEは8月26日、15.6型有機ELディスプレイ搭載ゲーミングノートPC「AERO 15 OLED」のシルバーカラーモデル「AERO 15S」シリーズ3モデルを発表した。8月31日から順次販売する。価格はオープン。
AERO 15S OLED YA-9JP5750SP
AERO 15S OLED YA-9JP5750SPの店頭予想価格は489,800円前後(以下、税別)。8月31日に発売する。ディスプレイにはSamsung製有機ELパネルを使用。解像度は3,840×2,160ドット(4K)で、DCI-P3 100%の色域とHDR400に対応する。
ネットワーク機能は、Wi-Fi 6対応のKiller Wi-Fi 6 AX 1650 と、KillerEthernet E2600+有線LANによるデュアル構成。キーボードはマクロ機能が使えるだけでなく、80キーの同時押下に対応し、「RGB Fusion 2.0」によるライティング機能などを搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-9980HK(2.4GHz)、メモリがDDR4-2666 64GB(32GB×2)、ストレージが1TB M.2 SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 MAX-Q(8GB)。OSはWindows 10 Pro。本体サイズはW356×D250×H20mm。重さは2kg。
AERO 15S OLED XA-7JP5130SP
AERO 15S OLED XA-7JP5130SPの店頭予想価格は285,800円前後。9月6日に発売する。CPUがIntel Core i7-9750HK(2.6GHz)のモデルで、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q(8GB)、メモリがDDR4-2666 16B(8GB×2)、ストレージが512GB M.2 SSDに変更されている。そのほかの仕様はほぼ共通。
AERO 15S OLED SA-7JP5130SP
AERO 15S OLED SA-7JP5130SPの店頭予想価格は226,800円前後。こちらも9月6日に発売する。グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti(6GB)に変更されている。そのほかの仕様はAERO 15S OLED XA-7JP5130SPとほぼ共通。