お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が24日、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)に「24時間駅伝」のスターターとして登場した。
今年のチャリティーマラソンは、4人でつなぐ駅伝方式で実施。これまでに、いとうあさこ、近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)がランナーとして発表されていたが、スタート直前に4人目が総合司会を務める水卜麻美アナであることが発表された。
また、1区は春菜、2区はよしこ、3区は水卜アナ、アンカーはいとうと、走順も発表。走行距離は、春菜とよしこが32.195キロずつ、水卜アナといとうが42.195キロずつ、総走行距離は148.78kmとなる。
そして、スターターとして加藤がスタート地点に現れると、『スッキリ』で共演している春菜はずっこけて驚きを表現し、両国国技館にいた水卜アナは爆笑。加藤は「春菜が走る。さらに水卜ちゃんも走る!? ちょっと待って、月曜日『スッキリ』俺1人でやるの!? いいよいいよ、月曜日休んでいい。そのかわり今日は本気で頑張って」とエールを送った。
春菜が「『家族で温泉行く』って言っていたから今びっくり」と言うと、「温泉キャンセルして来ましたよ」と加藤。春菜が「泣きそうになっちゃった。ありがとうございます」と感激すると、加藤は「頑張れよ」とガッチリと春菜と握手を交わし、スターターとして春菜を送り出した。
今年は、例年会場となっていた日本武道館が2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた改修工事で使用できないため、東京・両国国技館が会場に。4人でタスキをつないでゴールを目指す。
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