俳優の中村倫也が、24日放送のTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)にVTR出演。同局の連続ドラマ『凪のお暇』(毎週金曜22:00~)の撮影を振り返った。
今回、『凪のお暇』にハマっているというブランチ出演者の佐藤栞里とニッチェの江上敬子と近藤くみこが、ドラマのキュンキュンシーンについてトーク。その様子を安良城ゴン役の中村と我聞慎二役の高橋一生がモニタリングし、撮影エピソードを語った。
佐藤は、第4話でのベランダ越しのゴンと凪(黒木華)のキスをキュンキュンシーンとして紹介。1回キスをしたあとに再びキスするという、2回のキスに興奮したという。
このシーンについて、中村は「1話とかで慎二が凪にしているのとはまったく違う種類(のキス)にしたいというのがあった。2回目のキスはそういう雰囲気が出ればいいなと考えて。現場に入って最初にリハーサルをやるんですけど、その場にいる人全員『今ので行けるね』って思わせたら勝ちだと思っているんで、そういう心意気で2度目のキスを」と説明。「本当はもう1回したかったんですけどね」と話した。
また、近藤が第2話の河川敷での“床ドン”をキュンキュンシーンに挙げると、中村はカメラ目線の演技について「ものすごい照れを押さえ込んでやっているんです」「照れを隠して隠して…」と、恥ずかしくて苦戦したことを明かした。