相鉄グループは相鉄・JR直通線開業100日前となった8月22日から、さまざまな企業とコラボレーションした商品を展開している。相鉄・JR直通線用新型車両12000系を模したパッケージのカステラや「スマホ・ペンスタンド」などが登場する。
12000系をデザインした外箱のカステラは山崎製パンとのコラボ商品。そうてつローゼンにて9月から販売する予定。パッケージに12000系を描いた総菜パン「ランチパック 横濱ビーフ牛ひき肉入りビーフシチュー」も、10月から首都圏のスーパー・コンビニなどの店頭に並ぶ。
書籍や文具の販売を行う有隣堂とは、横浜と東京をつなぐイメージをカラフルに表現したデザインの文庫カバーとしおりを制作。有隣堂横浜駅西口ジョイナス店・アトレ恵比寿店をはじめとした全4店舗にて、文庫本を購入した人に先着順でプレゼントする。文庫カバーは4万枚、しおりは5万枚を用意する。
12000系のスマホ・ペンスタンドはそうてつローゼンとのコラボ商品。全54店舗にて、税込2,000円以上購入した先着1万人に無料でプレゼントする。その他、12000系を描いたボトルワイン、相鉄の車両をデザインしたマスキングテープも制作。そうてつローゼンで対象商品を購入した人に抽選または先着順でプレゼントする。相鉄・JR直通線開業に向けたコラボ企画は今後も継続する予定とのこと。