【PR】ラッシュガードおすすめ12選！おしゃれな人気ブランドをメンズ・レディース別に紹介

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【この記事のエキスパート】
スタイリスト：高橋禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。

プールや海での日焼け対策に欠かせないラッシュガード。水中でのケガを防止したり、冷えから守るなどさまざまな機能があります。この記事ではラッシュガードのおすすめをご紹介！ロキシーやビラボンなどおしゃれな人気ブランド、有名ブランドの商品もピックアップしています！

ラッシュガードのメリット

出典：楽天市場

ラッシュガードは生地が薄く、乾くのが速いのでマリンスポーツで利用するのに適しています。「着用できる日焼け止め」といわれるほどUVカットが期待でき、海辺での日焼け対策になります。また、万が一の水中でのケガ防止にも。ビーチやプールでのスタイルカバーや、体の冷えを防ぐ目的で、パーカータイプを利用するパターンも多いです。

さらに、マリンスポーツに限らず、陸でのアウトドアや畑仕事などといったデイリーウェアとして着ている人も。海やプール以外でも使えるアイテムです。

ラッシュガードの種類・タイプ

ひとことでラッシュガードといっても、いろいろなタイプがあるので、セレクトする際には悩んでしまいがちです。ここでは、ラッシュガードの種類をご紹介します。

半袖タイプ｜普段着風と体にフィットするタイプの2種類

出典：楽天市場

半袖のラッシュガードは、いわゆるＴシャツの形をしたものであり、けがや日焼けから体を守るのに役立つ一品です。おもにぴったりと身体にフィットするものと、ゆったりしたものの2種類があります。

ゆったりしたデザインのものは、水陸兼用タイプが多く、海以外でも着用ができます。また、ふだん着やジムウェアとしても快適に着こなせそうですね。

一方、ぴったりしたデザインは、水による抵抗をより少なくすることが可能という点がメリットです。また、ウェットスーツのインナーとして着てもよいので、一着あるといろいろと役に立ちますよ。

長袖タイプ｜プルオーバータイプとジップアップタイプの2種類

出典：楽天市場

長袖タイプは、頭からかぶる「プルオーバータイプ」とファスナー式の「ジップアップタイプ」の2種類にわかれます。プルオーバータイプは、半袖タイプのようにぴったりとしたデザイン（ラッシュガード）が多いです。水中で泳ぐときに水の抵抗を受けにくいため、ウェットスーツのインナーとしても着用できます。

一方、ジップアップタイプ（ラッシュパーカー）は、海やプールから上がったあと、身体が冷えるのを防いだり日焼け防止の羽織りとして着用できるなど、水陸兼用で使えます。また、フードが付いているデザインも多いのが特徴です。

レギンス・トレンカタイプ｜足のけがや日焼けを防ぐ

海の中にもぐるときには足元のケガも防ぎたい、あるいは水辺で日焼けを完全にガードしたいなら、レギンスタイプやトレンカタイプのラッシュガードをセットで着用するのがおすすめ。一般的に足首までのものがレギンス、土踏まずの部分に引っ掛けるタイプがトレンカと称されます。

どちらもラッシュガードと同じ生地で製造されており、ガード力はもちろん、日焼けを防ぎ、体型カモフラージュができることでも着目されています。女性や小さい子はもちろん、男性のスイムウェアもひざから下が露出しているタイプが多いので、これを着ることでケガや日焼けから体を守れることでしょう。

ラッシュガードの選び方

それでは、ラッシュガードの基本的な選び方を見ていきましょう。

【1】UVカット率・UPFが高いものを選ぶ
【2】プールで着るなら「耐塩素機能」をチェック
【3】速乾性が高いものを選ぶ
【4】ジャストサイズのものを選ぶ
【5】インナーや防寒対策なら厚手のものを

上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】UVカット率・UPFが高いものを選ぶ

ラッシュガードを着用する一番の大きな目的は、夏の強い紫外線からお肌を守ることです。ラッシュガードがどれだけ紫外線対策に有効かを示してくれるのが、商品表示に書かれている「UPF」の数値です。

UPFとは紫外線保護指数のことで、UPFの数値が大きいほど、紫外線を遮蔽できる能力が高いことを表しています。もっとも高い数値はUPF40～50+となり、UVカット率は95%以上になります。

またUPF値以外にも、生地の色選びでも紫外線対策ができます。ホワイト系よりもダーク系のカラーの方が紫外線を吸収してくれることを覚えておきましょう。

【2】プールで着るなら「耐塩素機能」をチェック

プールで着用するのであれば、耐塩素加工済みのものを選ぶとよいでしょう。プールの水には消毒のために強めの塩素が入っています。ラッシュガードにこの処置がなされていないのであれば、プールの塩素でせっかくの生地が痛んでしまう可能性も。

「しばらくは海だけ、あるいは日常着として利用するつもり」という方も、今後に備えて耐塩素加工の表示は要チェックです。

【3】速乾性が高いものを選ぶ

出典：Amazon

水から上がったとき、かわきの遅いラッシュガードをそのまま着ていると、体が冷え過ぎたり、お腹が痛くなってしまったりしますよね。

ラッシュガードはポリエステルなど合成繊維素材により製造されています。合成繊維はもともと速乾性が高いものですが、これに加えて、繊維面を加工することで「速乾」の機能を添加したアイテムをセレクトすることで、服がより早く乾き、体温が奪われすぎることがなく快適に過ごせるようになるでしょう。

高機能加工を施した繊維を使用した製品には「吸水速乾」などの表記があるので、その点をおさえたうえで買うとよいですよ。

【4】紫外線対策なら暗めの色を

出典：楽天市場

白い色の方が熱を吸収にしにくく見た目も涼しげですよね。ただ、紫外線対策として着用するなら暗めの色を選びましょう。

白は紫外線を反射するので、ラッシュガードの下は涼しいものの、ラッシュガードから出ている手や顔に当たって日焼けしやすくなります。

また、薄手の生地だと紫外線をカットできず肌に届いてしまうことも。繊維が密集している厚手のものや紫外線カット効果が高いものを選ぶようにするといいでしょう。

【5】水中で着るならジャストサイズのものを

出典：楽天市場

プールや海で泳いだり、ウエットスーツのインナーとして着用するなら、体にしっかりフィットするジャストサイズを選びましょう。水中では体にぴったりサイズの方が腕や足の動きをさまたげることがなく、動きやすくて安心です。

もしも大きめのサイズを選んでしまうと、体との隙間に水が入って重くなり、動きにくくなって危険です。またジャストフィットのものより保温性もなく、体が冷える原因となります。

【6】インナーや防寒対策なら厚手のものを

出典：楽天市場

暑い海辺などで着るイメージが強いラッシュガードですが、ウェットスーツのインナーなど、防寒着としても役立ちます。インナーとして着用のときは、体にぴったりとしたものを選びましょう。半袖タイプおよびプルオーバーの長袖タイプがよいでしょう。季節によっては保温性の高い「厚手」や、「裏起毛」タイプもあるため、その点も意識して選択しましょう。

また、ゆったりとしたデザインのものは、陸用防寒着として役にたつことでしょう。水から上がったあとに体が冷えてしまうことを防げますよ。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

プールで使うなら塩素に耐えられる素材を選ぼう

ラッシュガードを着用する場面によって、つまり行く場所によって、その選び方もひとつ気にしたい点が増えます。紫外線対策は気をつけなければいけませんが、プールであれば、塩素に強いかどうかも気にしておきたいポイントです。製品の注意ラベルなどで確認しましょう。

そもそも塩素はすぐに洗い流すことが大切です。ラッシュガードを塩素がついたまま放置してしまうと、脱色したり変色したりするケースもあります。プールから上がったあとにはしっかりと塩素を洗い流すなどのお手入れをしてください。