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【この記事のエキスパート】
DIYアドバイザー・防災士・福祉住環境コーディネーター2級:鈴木 ひろ子

DIYアドバイザー・防災士・福祉住環境コーディネーター2級:鈴木 ひろ子

DIYアドバイザーを取得後、NHK「住まい自分流」の番組講師出演。
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW:10回、日本ホビーショー:2回、イベントDIY講師:公民館・ホームセンター・小学校・生涯学習などで、DIY講師を行いDIY普及に貢献しています。

また、「快適住まい」をモットーに高齢者やお子様にやさしい住まいを提案しています。
最近特に注目の女性も取り組みやすいDIYも提案しています。
地域の防災アドバイザーをしています。


自分でカットして使えるシールミラーは、軽くて割れないのが特徴です。DIYや持ち運び用など、生活の様々なところで活用することができます。本記事では、シールミラーのおすすめ商品と選び方のポイントをご紹介します。ぜひ使用する際の参考にしてくださいね。

シールミラーを貼るメリット

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

シールミラーを貼るだけで室内の温度の上昇を低減する遮熱効果、紫外線のカット、日射を低減するなど、エコ効果が期待できます。

また、ガラスの破片(はへん)が飛び散りにくくなる飛散防止効果もあるうえ、昼間はシールミラーのフィルムの鏡効果で室内が見えにくく、防犯対策の安全面でも有効です。ただし、窓ガラスによっては使えないタイプもあるので気をつけてください。自宅の窓ガラスに合ったシールミラーを選びましょう。

シールミラーの選び方

それでは、シールミラーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】シールミラーの用途
【2】ゆがみやすさ
【3】取り付け方法

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】シールミラーの用途をチェック

【エキスパートのコメント】

平らな場所ならどこでも貼れるシールミラーは、普段の身だしなみチェック用にクローゼットの内側、玄関の靴箱などに貼ったりすることができます。貼りたい場所に合わせてカットしたり、サイズを選べるのもシールミラーのよさです。材質もPETシートと、ゆがみが少ないアクリル系があり用途に合わせて選べます。

持ち歩き用→コンパクトで可愛いデザインのものを

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手鏡代わりにコンパクトなシールミラーがあると便利ですよね。サイズの小さいものならそのまま使って、スマホや手帳、ノートなどに、目立たないように貼れば身だしなみのチェックに便利です。

シールミラーなら、スマホの画面に貼る保護フィルムのように気泡が入り込むわずらわしさもありません。また、どうせなら可愛いデザインのものを選びましょう。

インテリア用→デザイン性の高いものを

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シールミラーはただ貼るだけなので、壁に穴を空けたり設置に手間取ったりといった面倒なことはありません。

好きなだけデコレーションして楽しみましょう。デザインも様々な形状のものが売られています。アレンジ次第でほかにはないシールミラーを形作ることもできますよ。

DIY用→カットできるタイプを

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衣装ケースや家具などに貼る場合は、ハサミやカッターでカットできるタイプのものを選びましょう。

なかには、裏面が方眼紙のようにマス目になっていて、カットしやすくなっているタイプのものもあります。

自宅のさまざまな場所用→割れにくいものを

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リビングや玄関、浴室や子供部屋など、自宅のさまざまな場所で使用したい場合は、サイズだけでなく割れにくさもチェックしましょう。

基本的には割れることがないのがシールミラーのメリットですが、万が一のためにも衝撃に強いもの、割れないものと銘打っているものを選ぶのが安心です。

【2】ゆがみやすさをチェック

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【エキスパートのコメント】

薄くて場所も取らないシールミラーは、平らなところであればどこでも使える便利さがあります。そして、外の明かりがほしいときや部屋を広く見せたいときに、有効活用できます。

ただし、薄いものやサイズが大きいものは、ゆがみが出ます。多少のゆがみが気にならないならば、こちらを検討してみてください。

また、厚いものや小さいものはゆがみが少なく使いやすいです。小さいものはかんたんにカットできるので、DIYやお子さんの工作材料としてもいいですね。

【3】取り付け方法をチェック

シールミラーには、両面テープ・粘着シート・吸着シートなど、いくつか貼り方のタイプがあります。それぞれの特徴をふまえて選びましょう。

粘着シート

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しっかり取り付けるなら、「粘着シート」や「粘着シール」が効果的です。ただし、強力な分、剥がす際にシールやノリなどの跡が残りやすいのがデメリットです。もし後で剥がす場合は、アクリル系の粘着剤を使用しているものを選びましょう。

吸着シート

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粘着シートとくらべると接着力は劣りますが、後で剥がしやすく、跡が残っても水拭きで簡単にきれいになります。ただし、ガラス・プラスチック・タイル・金属塗装面といった材質の表面にはうまく接着しない性質があります。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

カットできるシールミラーは、貼る面が平らなことが重要です。そして必要なサイズにカットする場合、きれいに切れるハサミやカッターを使用しましょう。切り口が汚いと仕上がりもきれいになりません。

窓ガラスに貼れるシールミラーは、エコ素材としてとても有効ですが、窓によっては貼れないものもあります。実際に貼る窓のタイプを確認してから選ぶことが重要です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)