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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実
学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。
その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。
女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。
2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。
ママライターでチャイルドボディセラピストの榮 樹実さんに、赤ちゃん用クレヨンの選び方とおすすめ商品をおうかがいしました。記事後半には比較一覧表、通販サイトにおける最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミも確認してみましょう。
安全性もチェック!
赤ちゃん用クレヨンはいつから使える?メリットは?
赤ちゃんは、生後3〜4カ月頃になると、色の認識ができるようになってきます。そろそろ絵本を読み聞かせたり、カラフルなおもちゃに関心をもってくれる時期でもあるので、お絵かきをはじめる時期としてもおすすめ。ただし、成長は赤ちゃんによってそれぞれ違うので、手でクレヨンをつかめるようになる頃を目安にするといいでしょう。
まだ言葉や感情表現が未熟な赤ちゃんも、カラフルな色を使って自由にお絵かきをすることで、創造力や表現力を養うことができるといわれています。また、クレヨンを手で持ったりつかんだり、動かしたりすることで、手先を上手に動かす練習にもつながります。
安全面にこだわって作られた扱いやすいクレヨンをみつけて、普段のあそびに取り入れてみましょう。
ママライターが解説
赤ちゃん用クレヨンの選び方
たくさんの種類の中から理想の商品を選ぶのも難しいものです。
ママライターの榮 樹実さんに、赤ちゃん用クレヨンを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。子ども用クレヨンより安心してお絵かきが楽しめる赤ちゃん用の商品選びに重要なポイントを解説しています。
口に入れても「安心・安全」な素材を選ぶ
どんなものでも口に入れてしまう赤ちゃんは、「手に持ったら口に運ぶ」と考えて商品選びをすることが大切です。とくにクレヨンはやわらかく、かじり取り、なめやすいものも多いため、素材には注意が必要。
一般的なクレヨンは、色を作る石油由来の顔料と石油ろうからできているものが多いですが、もちろん石油原料のものを食べてしまってはたいへんです。
こうした心配がないよう、はじめてのクレヨンには野菜や食用紅から色をとった、蜜(みつ)ろう・大豆・米ぬかなどから作られる安心素材のクレヨンを選ぶといいでしょう。
持ちやすく誤飲しづらい大きさ・形を選ぶ
細長いものよりコロンと丸い形のもののほうが、小さな赤ちゃんの手で持つにはかんたんです。子ども用お箸や細い棒をしっかりと持てるようになる1歳半ごろまでは、丸みのあるクレヨンを選ぶことで赤ちゃんの興味を引きやすくなります。
しかし、小さすぎるボールのような形であると、そのまま飲み込んで大きな誤飲事故になりかねません。円形クレヨンを選ぶ場合には、ある程度大きさがあるものを選びましょう。
また、ただ丸いだけでは紙に描きにくいため、先がなだらかな棒状で円錐(えんすい)型のようになっているものがおすすめです。
発色・なめらかさ・水で落ちるかをチェック
はじめてのクレヨンには素材や形も重要ですが、もちろんクレヨン本来のお絵かき機能も大切にしたいところです。
赤ちゃんの弱い力でも、すっと紙をなぞっただけで鮮やかな発色をするクレヨンが望ましいですね。カラフルな色彩を見ること、自分の手の動きに合わせて色があらわれるという経験をすることで、赤ちゃんの脳に刺激を与えてくれるでしょう。
やわらかい芯のクレヨンを選び、はじめは赤・青・オレンジなどの発色が強くわかりやすいカラーを持たせてあげることで、かんたんにお絵かきができるかもしれません。
また、予想がつかない赤ちゃんの動きで机や床など汚してほしくない場所に描いてしまったとき、さっと拭いたら落ちるものを選ぶのも大事なポイントです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)