ファーウェイ・ジャパンは、10.1型タブレット「HUAWEI MediaPad T5」のWi-Fiモデルのメモリを強化し、32GBストレージと3GB RAMを搭載した新機種を8月30日より発売する。価格はオープンで、店頭価格は22,880円を見込む。カラーは既存のブラックに加え、新色ミストブルーも選べる。

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    「HUAWEI MediaPad T5」Wi-Fiモデルに、32GBモデルを追加。新色ミストブルーを用意する

MediaPad T5は、2018年9月に発売されたエントリーモデルのタブレット。10.1型/1,920×1,200ドットの液晶とAndroid 8.0を搭載し、LTEモデルとWi-Fiモデルをラインナップしている。

今回Wi-Fiモデルに、ストレージを32GB、メモリーを3GBに増設した新機種を追加(従来はストレージ16GB/メモリ2GB)。Kirin 8コアCPUとの組み合わせにより、操作の快適性を向上させたとする。

カラー展開は、黒曜石からヒントを得た「ブラック」と、大自然からインスピレーションを得た「ミストブルー」を加えた2色を用意。ミストブルーにはライトグレーを取り入れ、「透き通るような透明感と、青空に限りなく近い色調を作り出した」としており、サンドブラスト加工を施したメタルボディを採用している。

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    MediaPad T5の新色ミストブルー

最大256GBのmicroSDカードに対応し、ストレージ容量を拡張可能。IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(2.4GHz/5GHz)と、Bluetooth 4.2に対応する。micro USBと、3.5mmミニのヘッドホン出力・マイク入力共用ジャックを備える。バッテリー容量は5,100mAh。外形寸法は243×7.8×164mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約465g。